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このパラレルは２５歳になると国から2ヶ月に１回年金みたいにお金が支給されていました。
この金額で働かない人もいましたが、ほとんどの人はもう少し欲しいのでお仕事をしていましたが、国は1ヶ月で稼ぐのは１５万円までと定めていました。
クライアント様は、30代の男性で両親と姉と妹の５人家族でした。
クライアント様は、支給される年金で満足をしていたので、働いていませんでした。
両親とお姉さんは、仕事をしていました。
妹は大学生なのでまだ年金も貰ってないし、お仕事もしていませんでした。
両親からは「お姉ちゃんにはフィアンセがいるんだから、あんたもそろそろ結婚を考えたら！」と言われていました。
クライアント様は、仕事をしていないので、女性との出会いが全くありませんでした。
クライアント様は、散歩くらいしかしないので、少し太っていました。
そして友達からは「飲みに行こう！」と誘われるので、行っていました。
その時に友達は女性を紹介しようと連れてきてくれますが、女性は「この人仕事をしていないし、体系がちょっと…」と言って断ってきました。
クライアント様は、この時一大決心をしたようで、先ずは働くことにしました。
クライアント様は、友達の紹介でコンビニで働きました。
朝の６時からお昼まで働きました。
そして午後からはジムに行って、体を鍛えました。
クライアント様は、しばらくこの生活を続けていました。
ある時に、ジムで出会った男性に声を掛けられました。
「ちょっと金儲けができる仕事があるんだけどやってみないか！」と…。
クライアント様は午前中だけのコンビニの仕事ではたいして稼げていなかったので、この話に乗りました。
それは、スマホにアプリを落として、そのアプリに登録すると、指示が来て株を買うことができる様でした。
アプリの指示通り株の売り買いをするだけで、あっと言う間に１０万円ほど稼げてしまうようでした。
だから国から定められた金額に達しない場合は、アプリの指示通りにしていて、金額が超えそうになったら指示を無視すればいいようでした。
クライアント様は、コンビニの仕事をやめて、しばらくは株の売り買いで稼いでいました。
クライアント様は、アプリの要領を覚えた様で、指示以外の外資系の企業の株も買っていました。
その売り買いをしていたら、株の価格が急上昇してしまい、半端なく儲かってしまいました。
その儲けたお金が銀行口座に振り込まれてしまったので、国にバレてしまい、資産運用調査課の職員がクライアント様のところに来てガサ入れをしたので、タンス預金なども隠していたのをバレてしまい、違反をしたので全財産を差し押さえられてしまいました。
そして3ヶ月間は、国からの年金も停止されてしまいました。
更に、200万円の罰金まで支払う事になりました。
この罰金は、年金が支給される様になったら、月額で少しずつ差し引かれるようでした。
クライアント様は、3ヶ月後に年金が支給されるようになりましたが、そこから3ヶ月間は、何にお金を使ったのかを報告書にまとめて提出しなければいけない様でした。
クライアント様はこの後株は止めて、コンビニの仕事1本にしました。
そしてジムも別のジムに通っていました。
この時クライアント様は「もう欲は出さないようにしよう！」と心で思っていました。
クライアント様のご感想！
ご感想ありがとうございました。
悟りの講座のご感想！
ご感想ありがとうございました
今日も全てに感謝致します♥
