ご覧いただきありがとうございます。
クライアント様は10歳の女の子で、Bパラレルに転生していました。
クライアント様は和歌山県の海と山に囲まれた町でした。
両親とおばあちゃんと4人暮らしで、お母さんのおなかの中には赤ちゃんが居ました。
クライアント様はいつものように起きて、朝ご飯を食べて、お母さんのおなかの赤ちゃんに挨拶をして、学校に行きました。
クライアント様が通う小学校はとても小さくて、全校で20名ほどでした。
この日のお昼頃、南海トラフに地震が起きました。
とても大きな地震で長く続く揺れがありました。
クライアント様の地域では、津波警報と避難命令が出ました。
クライアント様達小学生20名は、先生たちと一緒に山の施設(避難所)に逃げました。
クライアント様達は、避難所から町の被害の様子を見ていました。
ほとんどの家は倒壊して、道路には亀裂が入っていました。
町の人たちも、避難所に続々と集まって来ていましたが、そんな時津波が町を襲いました。
山に非難した人たちは、町が津波に飲み込まれるのを見ていました。
小さな町ですが、4分の1の人が津波で亡くなってしまいました。
クライアント様の家族は全員無事だったので、避難所で再会していましたが、両親を亡くしてしまった友達もいました。
クライアント様達は、しばらくは山の避難所で生活をすることになりましたが、精神的なショックが大きかったようです。
クライアント様は、ご飯も食べられないくらいショックを受けていましたが、小学校の先生達がメンタルのケアーをしてくれていました。
それから先生達は、役所の人や主になる人が居ないので、避難所を仕切ってくれていました。
とっても良い先生たちでした。
しばらくして、消防の人達が食料を避難所まで運んで来てくれました。
そして仕切りや床に敷くための段ボールも、運んできてくれました。
元気になったクライアント様達は、段ボールや食料を配るお手伝いをしていました。
ここから数日後に、クライアント様のお母さんの容態が悪くなりました。
避難所ではヘリコプターを呼び、県外の病院まで運びました。
父親が付き添いで一緒に病院まで行ったので、クライアント様はおばあちゃんと二人で残りました。
又しばらくして、町から水が引き、道路も通れるようになると、避難所から出ていく人たちもいました。
クライアント様とおばあちゃんは、避難所から出ませんでした。
先生たちも数人の友達も、まだ避難所に居たので、一緒に遊んだりしていました。
そんな時病院から「こっちに来てください!」と連絡が来たので、クライアント様とおばあちゃんは県外の病院に向かいました。
病院は長野県でした。
たまたま長野県には、おばあちゃんの親戚が居たので、そこでお世話になることになりました。
お母さんは無事に男の子を出産しました。
リーディングはここまでとなりました。
クライアント様のご感想!
ご感想ありがとうございました。
多くの人が犠牲になり、復興がされないので生きていても住むところが無く、病気になって亡くなってしまう方もいました。
そんな中、全てが必然的に上手く回って行く!
波動を整えることの意味は、正しくこれだと思いました。
「全ては自分の波動で引き寄せる」
未来を引き寄せるのはご自分の波動しか無いことを、高次元が教えてくれましたね❤
今日も全てに感謝致します♥