1年ぶりのTSVでございます
10周年だよって大盛り上がりした一昨年は、
よく調べると10周年って11年目なんだってと
ちーんと一気に静まり返り
もう一年頑張りましょうと淡々と過ごし
去年は10周年なんてパンパかパーンってな気分でしたが
わりと静かに終わってしまった
唯一転写パンツができたことが嬉しかったけどね
そして、気がついたら12年目に突入です
人生そんなもんです
私は相変わらず、やる気満々のマイペースですのでみなさま、
これからもよろしくお願い申し上げます
久しぶりのTSVということで
うきうきドキドキです
先染めボーダーオリジナルのカラーと
デザインテクニックが特徴の
他にはあり得ないトップス
5990円
説明を読んで下されば、お買い得と思って頂けるのではないかと
ボーダー好きにも、苦手な方にも喜んで頂けるティーシャツです
異素材コンビプルオーバー
軽やかに上手に体系をカバーするような、
立体的なデザインがあってこそ、
大人の女性に最適のトップスと考え
ボーダー/カラー
素材
テクニック使い
ディテール
にこだわり全体のバランスを整えました。
ボーダー/カラー
今回、ボーダー4色、無地2色の6色展開となりますが
すべての色出しにもかなり時間をかけました
それぞれ違ったシーンや、生活環境の違い、お洋服の好み、色合わせをとことん考えて
どれ一つ偏ることなく、網羅して頂ける。
今まで食わず嫌いだった色も挑戦したくなるような色合いです。
そしてボーダーのピッチ。
太い。細い。太い。細いの連続です。
ボーダーの太さは、人それぞれ好みがあると思います
ただ太すぎると子供っぽくなったり、カジュアルすぎたり
細すぎるとどこにでもあるような雰囲気になってしまったり。
単調ではなく、軽快な印象になるようなラインの幅と配色との相性をポイントにしました。
ピッチのリズム次第では、個性的になりすぎたり、おじさんボーダーになったり、ぼんやりやぼったくなったり色々です。
太って見えるかも。子供っぽくみえる。他の人と同じでつまらない。
何年も同じ服を着ているみたいでもっと新しいボーダーにチャレンジしたい。
ボーダー苦手の人の意見も取り入れながら、
今回は、シャツ生地とのドッキングして女性らしさが加わり
決して甘くなりすぎない
どこかきりっとしたクールでメンズライクなボーダーになるように、最終調整しました。
またボーダー好きの方も気に入るような
そして、いつものボーダーよりも新鮮に見えるようなそんなボーダーにしました。
そして、色。
赤は、色が強いですが、白いボーダーと組み合わせることで
軽さと明るさが出ます。
ボーダーの幅を間違えるとウォーリーを探せになってしまいますから
細めのボーダーで。
そして後ろ見頃のネイビーを合わせることで
大人のトリコロールに
ポケットの遊びが、ボーダーの迫力を抑え
胸元ネイビーがあることで
むしろ、赤のボーダーって難しいと思っていた私も
欲しくなりました
そして、意外と似合わない人はおらず元気に見えるというびっくりレッドです
イエロー。
イエローはベージュのボーダー。
このイエローもパーンと強いイエローにすると
虫が寄ってきそうですが
クリームがかった薄いイエローにしました。
そして、そこに合うベージュのボーダーにするのには
かなり時間がかかりました。
ホワイトとのボーダーよりも、落ち着き感が出て
大人のクリーミーボーダーの雰囲気が上品で
おしゃれです。
イエローのボーダーなんて、私自身も持っていませんが
このボーダーはイエローを着たくなる色合いです
そして、今年はイエローが流行カラー。
まさに、時代にピンポイントのボーダーカラーです
ネイビー×ホワイト
ボーダーと言えばネイビー×ホワイト
太ボーダーから細ボーダーまで、色々ありますし、
一枚は持っているであろうネイビー×ホワイト。
太いとカジュアル上級者になるし、大きく見える。
細いとやせて見えるんじゃないかと、思ったりしながら、見覚えある感満載。
今回は、太いボーダーと細いボーダーのミックスと
さらに、シルエットで流れがある。
そして、今回もポケットです。ポケットがいいバランスを整えてくれている。
ポケットの背中部分のシャツ生地とボーダーを縦にして、流線型に貼付けることで
目線がばらけます。
視覚の変化をつけることでさらに爽やかエレガントに
ブラック×ベージュ
ネイビーとは雰囲気が違うブラックには
ホワイトとのボーダーではなく
ベージュ。
ホワイトにしてしまうとパキットしすぎてしまうので
柔らかくエレガントにシャープに見えるようにベージュにしました。
そして後ろ身頃もブラックで締め
かっこうよく。
ネイビー
こちらは無地ですが
ネイビーは優秀です。
色は一色ですが
襟。袖。すそ。に、異素材、動きがあるので
軽やかに
何でもないネイビーのTシャツって、カジュアルになりすぎて
おしゃれ感がないので
このTシャツは買です
ピンク
ピンクといっても青みがかっているピンクなので
幼くならず
色が白い人でも、日焼けしている人でも似合います。
コーディネートしやすく
のっぺりとした印象にならず、他にはない無地トップスです。
素材
フロント部分はカットソー。いわゆるTシャツの生地です。
でも適度な肉厚感があって
胸周りも拾いません。
後ろは布帛のシャツ生地で、一般的な張りがありすぎて、ぶわっと広がる生地は嫌だったので
程よい柔らかさと程よい透け感の生地を選んだことにより
広がりすぎず、適度に風をはらんで軽やか涼しげな印象に
イージーケアーで
綿の肌触りとさらっとしたメリットで汗ばむシーズンにはぴったり。
デザインテクニック
異素材の取り入れ方のバージョン
左胸のポケットを作り、変則的に布帛を取り入れました
このポケットがあることで、他にはない顔つき。
しかもひねりがることで、リッチ感がプラス。
ポケットのボーダーは縦使いにして、わざとボーダーの柄目をくずすことで
目線をちらばせ
細見え作戦大成功
袖口にも布帛レイヤード風の始末
バイアス生地で、裁ち落としのカッティング。
そもそも袖をフレアースリーブにしたことで、ボーダーにありがちなカジュアルすぎる印象から
女性らしさをプラスされています。
ボーダーティーシャツ特有の二の腕の太さ、ムチット感もきにならない
軽やかでストレスなく、フレアスリーブから出た腕が細い見えする効果もあります
このフレアーの分量感にもこだわりました。
しかも、ボーダーの柄目を斜めにして、ここも目線ばらまき細見え作戦!!
その先端にちら見えする布帛が印象を引き締めつつ、
高級感を出しているのです。
無地も同色でのぞいています。言わないとわからないところがおしゃれ
裾も同様です
後ろ見頃の布帛のパターンのこだわり
ヨークをたっぷりと分量をとり、布帛の部分の生地もタップりとることで
軽やかさや開放感、そして体系カバーをしています。お尻まですっぽり
そのためには、生地選びを何よりも慎重に
着るとラインがすとんと落ちて、広がりすぎない生地+パターンに
中心ボックスタックの左右にもう一本づつとり、これにより
着ると体系カバーしつつも落ち感があって、広がりすぎないようにしました
生地の分量をたっぷりながらもしめるところをしめているので着膨れしない。
すっきり見せるための更なるポイントは
肩のハの字の傾斜をしっかりとって、
胸の位置でしぼって
その下は広がるという
パターンの取り方をしっかりととっていること。
ウェストがキュっと見えるでしょ
なので、
インをしてもすっきり見えます
ディテール
ボートネックとまち
デコルテは美しく、女性の首回りがとにかくきれいに見えるようなライン。
ただ広がりすぎて嫌いな人のために
共布でまち布をつけました。
そうすると、下着も見えないしデザインにもなります
ドロップショルダーとテープ
ストレスないドロップショルダーにして
さらに肩線から後ろ襟ぐりを通りパイピングラインを同色のテープをつけました
これもデザインアクセント。
無地には無地のライン。
360度どこから見ても
美しいラインになりました
どの色の組み合わせが
今年の春夏を盛り上げてくれそうですか?