![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
ままー。ままー。見てー
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
って、おおはしゃぎで玄関に入って
「はい。ダイアモンドだよ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
だって。
その後、こんなにたくさんの雪だるまを作って
ひとりづつ、名前を読み上げてたよ
生意気なこと言ってるけど
まだまだ子どもだね
じじが、日当りがよくなるように
笹を切ったら
いいこと思いついたって
ゲラゲラ笑いながら
作ってくれたよ。
ままの寝床だから
入って。
って。
笹の葉の上に、毛布ひいて
寝かされて
布団かけられて
2時間くらいこうやって本を読んでたよ。
山田詠美さんの「賢者の愛」
谷崎潤一郎の「痴人の愛」とリンクする「賢者の愛」。
本当にすっごーい。
もう一度
ひさしぶりに痴人の愛も読み直そう。と思ったよ。
日本の純文学って
やっぱり、読む時、読む時で、まったく受け取る感受性が違うから
すごいと思う。
谷崎潤一郎や太宰治やら、
高校生で、なぜ、こんなえろく、むずかしい本を読まされるのか
全く分らなかったけれども、
二十歳越えて、また少し理解し
30でまた違う感覚を覚え
40で♡
あー。楽しみだわ。
山田詠美さんの「賢者の愛」も
えろくて、せつなくて、憎くて、
詠美様の女子から女性の心の描写がたまらなく好き
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女子ならわかる、おんなのどろっとした嫉妬や愛や、切なさを書いた
本でした。
あー。面白かった。