子供の嘘 | HARUKOオフィシャルブログ「ママは海女(サーファー)」Powered by Ameba

HARUKOオフィシャルブログ「ママは海女(サーファー)」Powered by Ameba

HARUKOオフィシャルブログ「ママは海女(サーファー)」Powered by Ameba


200811091310000.jpg
子供の嘘で、姑とタッグをくんで


真相解明に努めているしだいです。




子供って嘘つくんですよね・・・・



私も数々の嘘をつき、親にこてんぱんにされてここまできました。


うちの母親は、本当におそろしいから、嘘だけはつけない・・・・中学生くらいまでそんな風に思っておりましたが


高校生くらいになると、嘘はいけないが、ばれなきゃいいだろう。みたいな感覚になり、


でも結局ばれてこてんぱんにされるという戦いが続きました。が私的には、


大人になっても、嘘だけはつきたくないし、つかれたくない。という基盤は基本中の基本にあります。



両親に嘘をつくのは、いけないことだと、教育されてきましたので、


嘘をつくのも、つかれるのも、大嫌いです。



でも、高校生くらいになって、知恵がつき始めると、くだらない嘘が、とっても多くなります。


プリント出した。ださない。出席の紙だした。出さない。御礼状出した。出さない。


変更の電話した。しない。だめっって言った。言わない。


洗濯物出したって言った。言わない。鈴木って言った。田中だった。


食べたって言った。食べない・・・・・・・



本当にくだらない日常の嘘連発。



母親も悩みます。


というか、悩んだそうです。



自分が嘘をつきとめて、がみがみ教育したから、めんどくさがって嘘をつくような女に成長したのかと・・・





私的には、幼いころからガミガミ、嘘がいけないということを、とことんつきつめられて、


ままに嘘をついたら、とんでもないことになると、心の底から思い、


何度となく、何日間もかけて、


「まま。話があるんだけど・・・・。私、嘘をついていることがあるんだけど・・・・」


ときりだしたことを思い出します。



小学生の時なんて、本当にたくさんの告白の感情のシーンを思い出します。



なんだかは、全然覚えていないのだけど、


その、感覚は覚えています。



ままにだけは、嘘はつけないと思っていたし、見抜かれていると思っていた。





今、のあおぼっちゃまや、だんなに



日々の本当にくだらないウソをつかれまくっていますが、


洗濯物出した、出さない。明日は弁当いる。いらない。テストはある。ない。先生はいらないって言った。言わな


い。


試合だ。試合じゃない。仕事だ。仕事じゃない。ここらへんは、よくわからない。叫び



最初は、キーーーーーーーッとなって、この人たちなんなんだと思いました。


でも、自分に照らし出すと、結構、嘘の微妙加減が、くだらなさ加減が一緒かも。とも思い出し。




こういう、本当に下らない嘘は、実際、自分の母親にも未だついていますし、


それって、甘えだということが、結婚して、よくわかりました。




甘えというか、なめているというか、どうでもいいというか、考えたくもないというか、


うるさいから返事しておこうとくか・・・・・・・・



でも、今日母と、話してわかったのは、


母親的には、御礼状だしてないのに、うるさいから出したと言ってる。とか、


行けませんって相手に伝えてないのに、まだだよって普通に言ってくれれば、じゃあ伝えなさいよで


終わるところを、伝えてないから、面倒なことになるとか、



小さいことでの嘘を、幼いころに、がみがみ言っていたことが、


こんな形で、成長した後に出てしまったのかと


後悔さえしているという、母のお言葉でした。



でも、私的には、成長して、ままにガミガミ言われていたことがよかったと思うし、


嘘だけはつきたくないし、嘘のある人生を送りたくなし、


嘘だけはつかれたくないと思っていると、


そういう考えに落ち着いていることに、とてもいい気持でいます。


だから、自分の娘にも、嘘だけは、ついてほしくないと思っています。



嘘は泥棒の始まり。



といいますが、本当にその通りだと思いますし、



嘘も方便



といいますが、これは、あまり好きな言葉ではありません。



だんなは好きなようだけど。



(こんなことを言うとまた怒られる)




小さな子どものウソ。



嘘がどんなにいけないことか。嘘をつかれたほうがどんなにさみしい思いをするか。



教えてあげるいい機会だと思っています。



尻切れトンボでごめんなさい。