あー活動大写真⑦(*^3^)/~☆ | 『ちか』の趣味趣向私利私欲私感なブログ

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趣味趣向なブログです。
ましてやマメではありません
ですが…たまに出勤話なども載せようかと
そんな「ちかブログ」ですが
よろしくお願い致しますm(_ _)m




チャンバラ大スターも残すところ
此方の方のみ


「嵐寛寿郎さま」です(*^3^)/~☆



正直アラカンの顔は…

まっ私には「五木ひろし擬き」

まっ私には「江戸時代の歌舞伎座看板」にしか

初めの頃は見えませんでした…

久々に見ても
「わっ(○_○)!!五木ひろしの時代劇…」

「あっ違った(;´д`)白黒のアラカンか…」みたいな…


ヤバイ紹介のつもりが完全悪口、


まっコロッケの五木ひろしと言わないだけ愛があると
思ってくれたら…これ幸いで御座いますm(__)m




当たり役は皆さまよくご存じ

アラカン二等親なみのドキドキイヤ違った…

アラカン三等親なみの汗あーダメ表現しか出ない(; ̄ー ̄A

要は「鞍馬天狗」なんですがねー(笑)

正義の味方なんですよ合格鞍馬天狗は…

なんなら赤土鈴ノ助並みにみたんですがね…

黒頭巾がデカイんですよー

まっ黒頭巾なくても頭も顔もデカイんですよ…

歴代時代劇俳優って№1なんじゃないかな…

時代劇大スターの宿命かね…あれは…




嵐徳三郎を義理の兄にもち歌舞伎の舞台に
和歌太夫としてお立ちになられるアラカンさま!

マキノプロに入り

「鞍馬天狗・角兵衛獅子」でデビュー

分かり易い物語がお好みで

「右門捕物帖」も鞍馬天狗並みにシリーズ化

「海峡の風雲児」「抱寝の長脇差」

「荒獅子」なんて爪楊枝を持つ手が鼻に入りそうで
ドキドキだったし(笑)


そんな癖に

白いフンドシまで見せる阪妻に対し
女形出身だからか裾の乱れを見せない足裁き

間違いない♪名人なんだよね~




子役も中々なんですよー


ライオンに噛まれ死にぞこなった…

違ったm(__)mすみません

生死が危ぶまれた「松島トモ子さん」

中々に顔の大きさアラカンに負けない

「美空ひばり」

※一応に家は代々美空ひばりファンですm(__)m

はじめから子役上げますと

※40作近く鞍馬天狗あるから子役も
数代変わってるわけです

松尾文人、嵐圭一、今川亘、鈴木勝彦、嵐寛童
宗春太郎、悦ちゃん、美空ひばり、高島稔、かつら五朗
水原常春、松島トモ子…その他大勢(笑)





まっ「河童大将」って題名には等々アラカン河童になるって
ビックリしたが、とても面白みがあったし

「千里の虎」では女性は美人薄命で良く死ぬって理解したし(笑)

「英雄峠」では脚細いって焦ったし

「鳥人」では人力飛行機を作った浮田幸吉に
涙して見たし!

エノケンとのやり取りと
右門のへの字口がムッツリに見えて仕方なかった私だが

こんだけ語れるっつうことは私はキット
アラカンが大好きなんだろう…

分かり易い時代劇が大好きなんだから
アラカンと気が合わない筈がない…

ムッツリなバスター・キートンがご贔屓なんだから

私と同じでキットむっつりなんだろなアラカンは…


ケケケケケっ~ぇ


アラカンさんの違う伝説を話すとしたら

アラカン…森光子のおっちゃん

左耳が難聴…

明治天皇演じたのは有名だが神武天皇も演じている(笑)

※因みに興業成績その当時の8億

寛プロを解散するに辺り新興キネマが乗り出した

その際アラカンだけ来いって話になり怒り

寛プロのスタッフだけ新興キネマに移らせて

アラカンは無職に半年間なる(笑)

そのあいだアラカンはと言えば

飛行機の操縦が出来るので
操縦のバイトをしていた模様…

何ならオートバイや車の免許も取得するほどの
運動神経…

※その当時の大スターはだれも免許を持っていない


沢山の主演をしてきたが

初の男優賞は今村監督の「神々の深き欲望」の汚れ役

因みに「網走番外地」出てます♪


戦隊ものも出てます。

「変身忍者嵐」…まんまやん(笑)

アラカン自体は贅沢をキライ余り服も靴も持っていない。

戦死した寛プロのスタッフの家族を探し自ら
実費で香典を渡しに歩き回った

まっぶるいの女性好きで5回失敗しているけどね(笑)


イヤぁー多分…


絶対私アラカン好きだわ(笑)

間違いない♪




はぁーやっと終わったぜーい


アラカンの紹介に暴言放り込んだからか
長文にも疲れなかったよー


あっ読んでる人は疲れるか、すみません

まっ読者少ないし
好き勝手に書いてるからご愛敬ってことで(*^3^)/~☆


次回からは
等々~山場の昭和と戦中映画に入りますが

多分…
好き勝手な長文が今まで以上に炸裂すること
間違いないです。
お許しくださいませm(__)m



作品のかずも半端ないし、



この時代の喜劇分かり易いから大好きだし



戦中は物申したい作品ばかりだし

まっ名作も生まれてはいますがね…


そんな波乱を予感させる「あー活動大写真⑧」は
休み休み書きたいと考えています♪


因みに此方は

「歌は世につれ、世は映画につれ」の続きです



大正12年「水藻の花」栗島すみ子&岩田祐吉

昭和3年「砂漠に陽が落ちて」
「アラビアの歌」

昭和4年「波浮の港」佐藤千夜

昭和8年「島の娘」勝太郎

昭和8年「天竜下れば」市丸

昭和7年「天国に結ぶ恋」四家文子



今日の締めのCMは此方です(*^3^)/~☆



この40作品すべて見ていますが

前にもブログで語りましたが
「名もなく貧しく美しく」は本当に
素晴らしいので買いたいし♪

無法松の一生は阪妻の走りを今一度みたいです(笑)