時代に合う活動内容になるのは何時も血が流れてから | 五十人組小政翼散会のブログ

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自治会町内会に関わる事だらけ

自治会主催の草刈りは7月に行われるが真正面から問題視した記事である。大抵どこでも7月第一日曜日に道路、公園、河川など様々ではあるが清掃作業に従事するがこれは市役所が作業を策定し毎年ルーチン化し連合自治会に投げている案件だからだ。
この夏場の清掃作業だが昭和時代から継続実施されているものらしいが昨今の異常気象の影響で以下の様な犠牲者も出ている。

本文記事でも挙げられていた
80代男性が熱中症で死亡 地区の草刈り作業中 伊賀市 2024年7月7日
https://www.iga-younet.co.jp/2024/07/07/92615/

2010年でも熱中症事故の記録がありました
草刈りボランティア中に熱中症で死亡 津の65歳 2010年8月2日
https://zassouboushi.t-ground.co.jp/?p=354

この時期猛暑酷暑等と天気予報で報道されるが

昭和時代に酷暑と呼ばれる35℃以上になる事って有っただろうか。有ったとしてもシーズン中数回で
現在みたいに40度超えはまずなかったのではないだろうか。
それなのに自治会町内会は活動を昭和のまま変えようとしない事に著者は苦言を呈しているかと思いきや記事を良く見ると一部の

高齢自治会員が昭和時代からの振舞いで周囲を困らせているみたいだ。
今回この記事を書いた著者は自治会内で問題視している方と連携し

作業効率化や安全の為に自治会長に提案し熱中症から住民を守る会として発足したらしくそれはそれで一歩前進だ。
そんな建設的な活動が普段から行われるなら全く問題のない組織だが日本各地の自治会活動中に

熱中症で命を落としている事故があるにもかかわらず作業継続している組織は星の数。色々要因があると思います。

一つは日本各地の地域作業で

熱中症を含む事故発生しているのにリスクヘッジ等一切しないで

形骸的に事業策定後予算使切る目的の為に連合自治会に投げる行政
次に
御上意識が強く時代に応じて活動を変えようとしない頑固な高齢者。特に「提案」と言う行為自体を知らないのではないかと思えるほど

上意下達を長年受け入れている現実
それに加え

我が家はこうです!と言い切れない住民の弱さ。平等なのが美しいのかどう思うか知らないが

出不足金と称し作業を欠席すると罰金取る地域もあるとか。それが

嫌だから暑いの我慢し作業する現実

でもさ近所の目線が気になるからって我慢し熱中症で一家の主を失ったらどうするの?。仮に母子(父子)家庭になっても自治会町内会なんぞ何の保証もしてくれませんよ。何の保証もは言い過ぎですかねぇ、自治会町内会が掛けてる僅かな保険が出ればいい方で後は自腹ですから人生変わるかも知れません。こう言うの普通に受け入れる事に抵抗感ありますね。
寧ろ最近の若い方々の方がしっかりし将来を見据えているので「物事への対価」が一つの基準になっていますね。彼らは社会保証を政府に搾取され続け居ますので現在の高齢者の様に余裕ある方は少数派になる未来が待ってる事や義理人情で生きていませんから。石丸氏の様な論理ですよ。そうなると自治会組織の価値観って何かって考えるでしょうね。
それに最近じわじわと増えている外国人の方々。日本社会そのものですが中には賛同される方も一定数いらっしゃるかと思いますが大多数の外国の方は自治会=ナニソレでしょうね。なぜなら税金の二重取りに見えますから。
特に最近埼玉のアノ地域で何かと問題を起こしている方々。ヒントは川口ですが外国人の加入者は殆どいらっしゃらない気がします。クルしむぞ!、クルしむど!、クル○○ド!。他国からの居住者含め外国の方々は岸田さんの宝みたいですので色々甘々な面も多々あるとか。

そんな時代ですので

親睦と言う名の性善説でこんな

リスクの高い事を住民にやらせてる事はとっくに終わっているのです。でも

自治会組織を温存させたい別組織や個人、はたまた

補助金や寄付金の旨味を知ってる方はまだまだ

継続したくて張り切るのでしょうね。
本音と建前の日本社会が転換期に来ていますよ。


熱中症への配慮が重要!猛暑でおこなう自治会の草刈り活動 8/5(月) 7:01
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1fdc3070c2e444a2b35d41619e619d6a57606b0b
2024年の7月は、過去最高に暑い月となりました。そんな猛暑のなかで毎年決まったサイクルで行われる、自治会の草刈り活動には十分な熱中症対策が必要です。
筆者は探偵としても活動しており、困りごと相談も受付けています。今回は困りごと相談で寄せられた内容と、筆者の体験談を踏まえて、猛暑のなかで行われる自治会の草刈り活動の問題点をお伝えします。

今年も多くの自治会が「7月の草刈り活動」を報告している
『2024年7月 自治会 草刈り』で検索すると、ホームページを所有している自治会では「7月の草刈り活動」を紹介しています。筆者の参加する自治会でも、7月にAM8:00から地域内の公園の草刈りを含む掃除がありました。しかし、今年のような暑い7月に「例年どおりの行事」が必要なのか、検討する時期にきているのではないでしょうか。相談者のAさんも、自治会の草刈りに参加すべきか悩んでいました。

熱中症警報アラート!30年前と同じタイミングでは行えない
毎日のように翌日の「熱中症警戒アラート」が発表される近年では、30年前のタイミングと同様に7月の行事をこなすことはできません。約1か月~1か月半となる5月中旬から6月中にズラし、7月に開催する外での行事は控えるようにするべきでしょう。伝統ある祭りなどの行事は、日程を変えることは不可能かもしれません。しかし、これらの大がかりな行事では、万全の熱中症対策を施して行われるはずです。

熱中症対策は個人任せ!7月初旬なら草刈りも大丈夫らしい
ところが、地域の小さな公園の草刈りを含む掃除は、数十人規模で行われるため熱中症対策は個人任せです。しかも、熱中症警戒アラートが出ていても、7月初旬の早朝なら大丈夫との考えを持つ役員がいるもの事実です。しかし、熱中症は身体が暑さに慣れていないときに起きることが多いため、早朝なら大丈夫との考えは間違えです。リスクがあるなら対策が必要ですし、対策を施さないのであれば安全のため、草刈りなどは中止すべきでしょう。

掃除が終わっても直ぐに解散しない!パワハラを通り越している
Aさんの自治会には世話好きなお年寄りがいるそうで、老人会でも会長的な立場にあるのだとか。当然ながらどの地域にも、世話好きの方はいるでしょう。もちろん、そんな世話好きの方がいるからこそ、地域でのコミュニティが成立しているのも事実です。Aさんの相談の中には、次のような内容が含まれていました。

草刈り後に全員を集合させる
自治会の活動報告の書面を読み上げる
炎天下でのどもカラカラなので早く帰りたい
無視して帰ろうとすると怒鳴りつける
パワハラを通り越して地獄のいじめ!
このようなことが行われているようです。Aさんとしては無視するのは簡単だが、家族が変な目で見られるのか怖いとのこと。
そこで、何かいい解決策はないか相談に来られたのです。

熱中症対策をとるよう自治会長に要望書を提出!
今回の解決策は、自治会長に要望書を提出することです。恐らく元凶である、世話好きなお年寄りに話をしても無駄でしょうし、部外者である筆者が絡むと余計にこじれてしまいます。そこで、筆者がAさんから状況を聞き取り、自治会長宛に要望書を作成。詳しくは紹介できませんが、主に次のような要望を記載しました。

公園の草刈りの時期を6月に早められないか
時間短縮のため電動の草刈り機などの導入はできないか
自治会の活動報告などは回覧板で行い早期に解散する
熱中症対策として水分補給などの支援を行って欲しい
概ねこのような内容を記載し、委員会や総会などで検討するよう文書で提出することとしたのです。

また、実際に今年7月に三重県伊賀市内で地区の草刈り作業中に、熱中症で救急搬送されたものの残念ながら死亡した案件も、事故例として併せて報告しました。

Aさんは自治会長に提出し快く受け取ってもらった!
Aさんが要望書の提出を、草刈りに参加した近隣の住民に話したところ、名前を加えて欲しいとの依頼があったようです。

その結果、要望書の差出人を「熱中症から住民を守る会」として、15名の連名での提出になりました!
声が大きくなったこともあり、自治会長も「そんなことになっていたのか」と驚いていたようで「分かった、しっかり検討します!」と快く受け取ってくれたそうです。
筆者の住む自治会でもさまざまなトラブルが起きており、要望書や依頼分書などを作成し、トラブルに応じて自分で自治会に対応しています。
自治会は自主運営組織なので、住民同士の協力は必要です。しかし、時代の経過によって自治会の存在意義が変化していることも、運営側は受け止めないといけない時代になっています。自治会内で住民の意見として声をあげられるコミュニティでなければ、今後の自治会運営はどの地域でも難しいものになるでしょう。