その任務は本当に住民が望む内容なのか? | 五十人組小政翼散会のブログ

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自治会町内会に関わる事だらけ

コロナ禍以降の自治会町内会加入率が低下しているみたいだ。しかも低下に頭を悩ませるのは住民ではなく上部団体の自治連(連合自治会)である事に首を傾げたくなる。
そもそも住民親睦目的とか地域の問題解決するための組織とされており組織が無くなる事により親睦の機会が失われるとか地域が問題だらけになるとならば住民から意見が出る筈である。ところが組織存続を案ずるかの様な考えを持つのは上部組織である自治連だ。ココに大きな温度差を感じてならない。本当に組織がなくなる事で住民が困るならワザワザ上部組織から意見が出る事などあり得ない。住民は口の聞けない子供ではないのだから住民が望む内容にすべきである

町内会加入率が過去最低 マンション増 関係者ら危機感 結成50年の鳥取市自治連 2024年06月17日
https://www.nnn.co.jp/articles/-/334762
800以上の町内会が所属する鳥取市の自治連合会(自治連)の町内会加入率が、60%を割り込む寸前まで落ち込んでいる。世帯分離や市外からの転入などで世帯数は増えたが、子育て世代を中心とした未加入世帯が年々増加。結成50年を迎えた自治連の歴史の中で最低の加入率となり、関係者は「このままでは町内会がなくなる」と頭を悩ます。専門家は、会員の負担軽減などに取り組み、加入減を食い止めることが急務と指摘する