当分は旅に出る予定はないので
ブログに載せていない過去の旅や食を
ちょっぴり振り返りたいと思います。

2024年2月
東京一人旅をしてきました。
母が亡くなる直前でした。

この旅があったから
この一年頑張れた気がします。
旅がゼロの年にならなかった事は
私の中で大きかったです。

往復AIRDOのセールで
東京へ行ってきました。
運賃が片道5,000円+施設使用料と激安。


かなり久々の飛行機旅です。
東京へは3年連続行っていますが
青森から高速バスだったり
新幹線で往復だったり
様々な交通機関で旅をしましたが
長時間のバスも苦ではないので
どの乗り物も楽しくて好きなのです。

函館空港から旅はスタート。


保安検査後に利用が出来る飲食店があり
ザンギ入りの函館空港限定の空弁も
ありますよ。


機内ドリンクはほたてスープを。
北海道産ほたての香りが濃厚で絶品。
お土産にも購入しました。
北海道ぎょれんとAIRDOの共同リリース。
間違い無しな美味しさです。
コープさっぽろでも店頭に並んでいるのを
見掛けます。

どうやら現在はこんぶスープに
代わってしまったようですね。


函館空港は冬の空でしたが
羽田空港は青空が広がっていました。
第2ターミナルでは
徳島県のイベントが開催されていて
阿波おどりが見れて良かったです。


今回の旅の目的は
3度目となる高尾山ハイキングと
日本の下水処理発祥の地の見学です。

▼荒川区荒川
【旧三河島汚水処分場喞筒場施設】


私は旅やドライブと一緒に
マンホールカードや
ダムカードを集めています。
下水道には興味があったので
東京へ行くならここを見学したいと
数年前から考えていました。
事前に電話で見学の予約をしました。

東京観光でここを訪れる方は
少ないのではないでしょうか。
函館から行きますとお伝えしたら
驚いていました。

隅田川中流に位置する
日本初の近代下水処理場施設です。
大正11年に運用がスタート。
平成19年に国の重要文化財となっています。
平成11年まで使用されていました。


汚水ポンプがズラリと並ぶ光景は圧巻です。


ヘルメットをかぶり
実際に使用されていた
地下の下水路の中を歩く事が出来ます。


我々が使用した後に出る様々な汚水を
衛生的に処理し
我々の生活を支えているのだなと
改めて考える事が出来る施設でした。


約90分の見学予定でしたが
ガイドの方にとても丁寧に教えていただき
私一人でしたのでマンツーマン。
90分を軽く超えていましたよ。

充実した大人の社会科見学
最高です。

▽見学をするといただける
東京23区のマンホールカード


※どうやら2025年3月から
東京23区のマンホールカードが
新しくなったようです。
ぜひいただきたい!!

ポストカードもいただきました。
桜の季節やライトアップも綺麗ですね。


一度だけとは言わず
また訪れたくなるような施設でした。
とても勉強になり楽しかったです。

京成線利用で町屋駅から歩いて
施設まで行きましたが
町屋の生活感あるほっとする街並みが
私の心にぐっときました。


▼【高尾山】ハイキング


東京旅のメイン。
3度目の高尾山ハイキングです。
京王線の利用もだいぶ慣れてきました。

この日は雨。
行くのをやめようかかなり悩みましたが
次はいつ高尾山に行けるのか分からないので
傘をさしてのハイキングです。
悩んで悩んで出発が遅くなり…

雨なので歩く時間を最小にする為
麓の標高201mの清滝駅から
標高472mの高尾山駅まで
往復高尾登山電鉄の
ケーブルカー利用です。

リフトもありますが
高所恐怖症なので
一生乗れないと思われます。


お子様並みにワクワク。
ケーブルカーがすれ違う時は
なんであんなに嬉しい気持ちに
なるんでしょうかね。

高尾山のケーブルカーは
最も急な場所で31度18分。
もはや壁のような傾斜を上って行きます。
ケーブルカーの路線では日本一の急勾配です。
乗車時間は片道6分。
函館山のロープウェイは3分で山頂です。

ケーブルカーの高尾山駅から更に歩いて
お寺や神社を参拝しながら
山頂へ向かいます。

樹齢450年を超えるタコ杉と
開運のひっぱり蛸はパワースポット。
タコの頭をなでなでしましょう。


108段の男坂と緩やかな女坂の
分かれ道がありますが
私はいつも登りは男坂
下山は女坂を歩いています。


立派な杉の木が並ぶ高尾山大杉原は
とても心が落ち着く参道ですね。
仏舎利塔もあります。

高尾山薬王院は
神道と仏教が融合する
神仏習合のお寺です。


744年(天平16年)に
聖武天皇の命令を受けた高僧行基が
東国鎮守の祈願寺として
開山したと言われています。
正式名称は『高尾山薬王院有善寺』。
日本遺産にもなっています。

標高599mの山頂へ到着。
お天気が悪いので富士山だけではなく
景色は何も見えません。
そんな旅もあるよね。
下山の最中には
青空が少しだけ見えていましたが…


霧がかかり
まるで水墨画のような景色が
広がっていました。
これもまた美しい。

▼2023年は富士山が見れました。


ケーブルカーで清滝駅へ戻ってくると
八王子にお住まいの金色の北島三郎さんと
青空が待っていてくれました。


▼【高尾山麓 氷川神社】へ参拝


高尾山口駅の近くにある神社で
創建は応永年間(1394〜1427年)
武蔵一ノ宮の氷川神社を
勧請したと言われています。

梅が咲いていました。
境内から京王線の電車が見えます。

▼【髙橋屋】にて
冷しとろろそばと
柿のシャーベット柿珠玉を。


樹齢150年の柿の木が
屋根を突き抜けています。

高尾山グルメと言えばとろろ蕎麦。
テレビなどでも取り上げられている
有名店ですが
雰囲気やお味が私好みなので
2度目の訪問です。

そば粉6割ととろろ芋で練り上げた
機械打ちのお蕎麦は
コシがあり美味し。
観光地価格ではないところも
リピートに繋がりました。

▼【高尾山 天狗屋】の天狗焼と
【高尾さんかく堂】のドーナツ


天狗焼は高尾山と言えばの名物ですね。
北海道産の黒豆あんがたっぷり入っており
熱々だと皮がパリッとしていて絶品。
これも毎回外せない高尾山グルメです。

さんかく堂は私が訪れた数日前に
オープンしたばかりでした。
カスタード入りの
ふんわりもちもちなさんかくドーナツを。
※現金は使用出来ません。


今では人気のお店のようですね。
ハイキングでのエネルギー補給にぴったり。

▼高尾山土産


リピートしているのは天狗みそ。
天狗やケーブルカーの形が可愛い和三盆は
香川県ばいこう堂のお品です。

高尾山口駅にあったガチャガチャで
出てきたのは
高尾山のムササビ巾着でした。


▼北区田端【東京シティービューホテル】


東京旅はこちらのホテルを
リピートしています。
最寄り駅は田端駅。
坂があるので体力が必要ですが
トレインビューなのでお部屋から
新幹線も眺める事が出来ます。
☝️ここ重要

宿泊費はお安くコンパクトなお部屋。
電車の音は聞こえますが
それを覚悟で宿泊しているので
私は全く問題無く利用しています。
むしろ好きです。
そして3年連続訪れている谷中まで
歩いて行けるので
とても便利なホテルです。


ホテル近くの坂からは
スカイツリーが見えるので
この通りが大好きです。

東京旅で美味しかったものをざっくりと。
▼羽田空港第2ターミナル4F
【沼津魚がし鮨 羽田空港店】


静岡県をメインに展開しているお店です。
目の前で板前さんが握ってくれます。

かに汁付きの『特選近海』という
セットですが
静岡と言えばの
桜海老や生しらすの軍艦や
中トロ入りで大満足。
ネタも大きく美味しかったです。
桜海老と生しらすはおかわり。
黒はんぺんフライも一緒に。
またリピートしたいです。

谷中や千駄木の雰囲気が大好きで
お食事はこの辺りが多いです。
▼【千駄木 腰塚】


ハムやソーセージの加工品の品揃えが
豊富なお肉屋さん。

2023年に腰塚のコンビーフの美味しさを知り
2024年はコンビーフ入りのキッシュやサンド
ベーコンとチーズのおつまみなどを購入し
ホテルで夜食や朝食でいただきました。

2日連続豚バラ肉で作られた
ベリーハムを堪能。

▼【すし 乃池】


穴子握りが有名なお店です。
ふんわり柔らかとろける穴子が絶品。
食感に驚きます。

今まで食べてきた穴子は一体何だったのか…
こちらのお店の穴子寿司を知ってしまうと
他のお店では物足りなく感じてしまうので
函館では頼まなくなってしまいました。
今後穴子寿司は東京だけのお楽しみに
なりそうです。

握りの他に
わさびでいただく穴子のつまみや
穴子の肝煮、穴きゅう巻と穴子尽くしで
いただきました。
白ワインと共に。
辛口のアルガーノヴェントでしたが
飲みやすく美味しかったです。


穴子寿司はテイクアウトも出来るので
ホテルでの夜食に
ゆっくりいただくのも良いですね。
ぜひリピートしたいと思います。

▼【やなか珈琲店 谷中店】


東京をメインに展開しているコーヒー店で
谷中が本店です。
谷中散策の際にはこちらの
アイスコーヒーでひと休み。
お値段は2024年2月時ですが
お安くいただけるのも魅力で
リピートしています。

▼【BECK'S COFFEE SHOP】


JR東日本の子会社が運営している
コーヒーショップで
東京のあちこちの駅で見掛けるので
ずっと気になっていました。
北海道には存在しないお店なので
東京滞在中に何度か利用。
駅ナカにあるので
気軽に利用出来るのが良いですね。

▼【一由そば】


東京でオシャレなお店には行かない私に
ぴったりな立ち食いそば店。
3年連続訪れている大好きなお店です。
いつも列が出来ていますが
回転が早く
24時間営業が嬉しい。
私の中では東京の山岡家的存在です。
1日に2度訪れた年もありました。

たっぷりのゲソ入りゲソ天が有名。
この日は温かいお蕎麦に
ゲソ天・紅ショウガ天トッピング
ゲソいなりをプラス。
黒いおつゆは道民には違和感なく
美味しくいただけます。

▼羽田空港から函館へ帰還。


帰りもほたてスープを堪能。
函館山が見えてくるとほっとします。


この旅で高尾山に登っていなければ
私は気持ち的に一年間
頑張れていなかったと思います。
昨年の目標であった低山ハイキングを
1ヵ所でも歩けた事が
とても大きかったです。

母の入院や死で大きな旅が出来なくなり
旅が当たり前ではなくなった事
旅が貴重な時間となってしまった事で
今まで以上に沢山の事に感謝をするように
なりました。

今となってはこの時間を経験出来て
良かったと思います。
気の毒でも可哀想でもありませんので。

次回の東京旅では
多摩にある
縄文時代が学べる
東京都埋蔵文化財センターへ行くと
決めています。
高尾山もそろそろ他のコースを
歩きたいので
またいつか歴史と高尾山をセットで
東京旅をしたいですね。