「変化の自然と、チャンス」 | 毎瞬がスピリチュアル!今日の元気を得るセラピーブログ

「変化の自然と、チャンス」

青森の一泊二日を終えて、昨日から大分へ入りました。


青森では、十和田神社、岩木山神社と参拝をして、素晴らしい体験をたくさんしてきました。



さて、今日は、「変化の自然とチャンス」 について、ブログに書いていきます。

ちょっとこの書き方だけではわかりにくいですが、


・自然は変化するものである

・人も自然の一部なので、人が変化していくことも自然なこと

・変化していくとき、そこにチャンスが生まれる


ということをお話したいと思います。


私は日頃、田舎に暮らしているので、自然の変化や山の雪の量など、目で見たり、空気で感じたりする機会に恵まれています。

四季がある日本という国は、季節の移り変わりをはっきりと感じやすいですね。

古来より、人々は、季節によって、着るものや食べるものに変化をつけるということを生活に取り入れてきました。

二宮尊徳が、夏前に茄子が美味しいことから冷夏を予測したように、作物から天候を予測することも行われてきました。(今はハウスなどでシーズンに関わりなく作物が作られることも多いですが)


こんな風に、食べたり、着たりするものについて、季節に合わせて、あるいは、体調に合わせて、私達はその都度に合わせた生き方を選び、自然の変化に気づく力として発揮しています。



この感覚と同じようにして、日々の暮らしの中にも変化をつけていくと、変化の足音に気づきやすくなります。


変化の前触れを察知する力が高くなってきます。


ここで言う変化をつけるとは、まずは「自分なりのやり方をいったんやめてみる」 と、いうこと。

その 「やめる」 行動が、一番の変化を起こします。


同じ行動、同じルート、同じ食べ物…といったルーティンを続けているうちは、ふとした違いに気づく力が鈍っていきやすくなるからです。


これまでに私がアドバイスさせていただいた方の中には、髪型を変えて開運した方、ネイルアートをやめて人生が好転した方、そして基礎化粧品を変えて心が変わった方など、こだわっているポイントをいったん止めたことが、大きな発展へのきっかけとなりました。


(その方によって変化の流れを起こすポイントが異なります。)


ほんとうに、何かを変えてみるということは、流れを変える機会になります。





「今までのやり方をごっそり捨てること」


これは、私が7年前にあるヒーラーさんからアドバイスされた言葉です。


その時は、どこまでを捨てたらいいのだろうか?と、イメージもつかめず、漠然と不安が湧き上がりました。


ところが、そのセッションを受けてから、1年、2年と時間が経つ間に、ごっそり手放すことが推し進められていき、手放すごとに新しいチャンスが開けていきました。

今だからわかるのですが、ごっそり手放してから作っていくほうが、持っているものをキープしながら取り組んでいくより、うんと簡単でした。


持っているものを手放さないようにすることの方が、余分な力が必要だったと気づいたのです。


自分が何に強いこだわり(執着)を持っているのか、それに自分で気づくのは難しいことがあります。


現状を観察するには、客観的でジャッジしない視点が必要ですが、習慣をなにかやめてみることは、意外に簡単にでき、セルフカウンセリングもできます。


まずは何かひとつ、習慣を休憩してみることを初めてみませんか?
無意識的に続けてきたパターンをあえて変えることで、変化の波をつかみやすくなります。


自然は、変化をし続けています。

人も、その自然の一部。だから、変化し続けていくのは、とても自然なことです。


変化が怖いと感じるときは、自分を信じていないとき。

そんな時は、大自然の中に身を置いて、当たり前に変化し続けて創造し続けている自然の力をオーラに受け取っていきましょう。


それでも変化が怖いという方は、ぜひセッションを受けにいらしてくださいね。


さて、今日はこれから、大分市でムナイキ伝授会を開催します。

10名様のご参加だそうです。新しい出会いも待っています。


今日も楽しく、行ってきます虹