『やりたいことがわからないとき』

やりたいことがよくわからないとき。

なんとなく毎日が過ぎているような気がするとき。

もっとやらなければいけない何かがあるような気がするのにわからないとき。

それは、魂が「乾いている」サインです。

そんなときは、まずは心と体が楽しめることをしてみましょう。

大好きな場所へ旅してみたり

大好きな人に会いにいってみたり

大好きなことに触れてみたり

そうしているうちに、細胞が楽しさを思い出しはじめます。

楽しむということをしないで自分を見つめる作業を行うと、さらに迷いの中に入ったり、自分に厳しくなってしまいがち。

早くすっきりしたい、時間が無駄だ～なんて思いそうになっても、まずは楽しむことを優先してみてくださいね。

何をしていると楽しいかを思い出すと、そこに、やりたかったことが隠れています。

楽しみを取り戻すと、やりたかったことに気づきます。

たとえばお絵かきが好きだった子供時代を思い出したら、今、絵を描いてみましょう。

当時ではわからなかったことに気づきます。

絵を描いているときの集中した感覚が好きだったんだ・・・とか、

インスピレーションが形になっていくのが楽しいんだな・・・といった風に。

あぁ、そうだったそうだった、こんな風に楽しんで生きてたときがあったぞ　と思い出せたときには、

なんとなく迷っているように感じていた目の前の暗雲はなくなっています。

そのぐらいハッピーなエネルギーを取り戻したら、未来を考えてみましょう。

どんなことが得意で、好きで、ほかの人々を幸せにすることができるのか。
どうすれば、よりハッピーなのか。

カウンセリングをしていると、クライアントが「思い出す」瞬間に、頭のすこし上に電球がパッと点くのが見えます。

そうなったら、その方は自分の人生のハンドルを取り戻します。

新しいヴィジョンを見つけることももちろんありますが、それであっても、思い出したハッピーの感情が必ず下敷きになっているものです。

だから、きっと未来にそのヴィジョンが実現したら、楽しいぞ～　と思えるから、そこへ向かっていけます。

迷ったときに役立つカラー

自分自身を客観的に見つめ、受け入れていくときに助けになる色はグリーンです。

まよったときには、緑がたくさんある場所に行ってみてください。

緑豊かな場所へ行ったとき、思わず、「ウーン」と深呼吸しますね。　息が深くなり、落ち着いてきます。

グリーンは虹の７色の中でちょうど真ん中に位置する色。

心と体のバランスを取ってくれる色なんです。

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Mika's essay （セラピー体験記＆スピリチュアルクエスト）更新しました。

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