昨日の東京マラソン、いろいろと思うことがあって手に汗握って観戦していたわたくしもヘトヘト
これならコースで観戦していた方があっという間に通り過ぎるからハラハラドキドキしなくて済んだのではないかと思いました
出場していた男子の日本人選手は、大体箱根駅伝でも活躍していたので、個人的には10年くらい見ている選手が殆どです
日本人で1位でゴールした西山雄介選手、あと42秒でパリに届いたので、途中で転倒したのが本当に悔しいと思います
同じく転倒した木村慎選手も、かなりいいところまで来ていたので悔しいことでしょう
転倒した時に手をついて痛めたのか、手首を押さえて走っていました
腕がしっかり振れないのはスピードが出ないんですよね
全員がベストな状態でレースに臨めるわけではありませんが、やはりタラレバを考えてしまいます
努力をしたところで、全員が報われるわけではなく、むしろ報われないことの方が多い
でもそこで挫けているわけにはいかなくて、何度も打ちのめされて悔しくて泣いて、それでも立ち上がるしかないんですよね
一生懸命頑張ったから悔しいんだよね
他にも日本記録を持っている鈴木健吾選手も、30kmまで日本人トップだった浦野雄平選手も、東京オリンピック代表だった服部勇馬選手も、皆んな悔しくないはずがないですから
わたくしも見習って、悔しいくらい頑張ろう
遊ぶことしか考えていないわたくしには無理かな
それにしても、一度は引退を発表した大迫選手が代表に決定して、同じく一度は引退を発表した川内選手が補欠って、本当に世の中何が起こるのやら…ですね