先日青山に行った目的の一つが紅ミュージアムです
キスミーって、わたくしの世代はキスミーシャインリップもちろん口紅ではなく、色付きリップクリームの先駆け
欲しかったな〜
親は無色のリップクリームしか買ってくれないし、学校につけて行ったら、告げ口する子がいたからつけられなかったんだけどね
でも、なんだかんだピンクのシャインリップは持っていました
オレンジの新色が出た時も
うわ〜って思ったのですが、その後、あれはナポリタン食べた後みたいと不評でした
あ、前置きが長くなりましたが
こちらのミュージアムは伊勢半本店が運営する博物館です
伊勢半本店は文政8年創業の紅屋。現在残っている紅屋は伊勢半本店だけだそうです
紅の他にも白粉や眉墨なども
女性の社会進出どころか、昔の女性はお出かけもほとんどしていなかったようです
明治の中頃になってやっと、携帯用の化粧品ができたそう
昔からケースから凝っていたのがわかりますね
手にとってワクワクするのは大事
昔からサンプル用の小さいサイズも販売していたのだとか
なかなか先見の明がありますね!女子はサンプルも好きだし
昔の既婚女性は眉を剃って、お歯黒にして、外国人から見ると、何故そんなわざわざ不気味な様子にするのか、かなり謎だったようです
わたくしも昔の映画だか時代劇だかで眉を剃ってお歯黒の女性が出てくると不気味で怖かった
ストーリーなんてどこかに飛んじゃって、怖いよ〜しか残りませんでした
明治中期になって、女性も外出したり、西洋式にお化粧も変わって現代に繋がっています
よかったわ〜西洋式で!
トイレもお化粧も洋式が圧倒的にいい!
で、長くなったので続きます
本当はこちらの常設展ではなく、企画展目的で来ましたので