jokegirl -23ページ目

過ぎる時の中で

 傷つくたびにいつも

 涙を流すことがあるよ

 どうしょもない不安の中で

 逃げ切れずに

 明日は良い日だと信じて

 繰り返す過ち見逃して

 もがき苦しむこの胸の痛みよ

 ごめんね

 いつでも今を信じきれない

 いつでもなにかに怯えてる

 震える自分に嫌気がさすんだ

 だから

 光り輝く希望を夢見て

 どんなことでもがまんしなきゃって

 倒れそうな自分を叱っているんだ

 君が優しくしてくれたら

 そこへなだれこんでしまいそうで

 誰にも迷惑かけたくないと

 背を向けていたのに

 もう1歩も踏み出せずにいる

 誰かに頼ることは

 神にすがるよりも

 ずっと人間らしいのにね

 ひとりで悩まないで、と

 君は気づかってくれるけども

 中途半端な親切は

 僕の気持ちをくさらせるだけ

 いっそ君が冷たければ

 僕はずっとがんばれた

 なにかを期待して不安がふくらむことも

 なかったかもしれない

 でもそれでもわかったんだ

 君がいるというすばらしさ

 僕はひとりで生きてはいない

 たとえ君が通りすがりの人になろうとも

 触れた温もり
 
 忘れない

 明日を信じて僕はゆくよ

 今日がいつもの最悪な日でも

 光のほうへ近づかなきゃ

 その先にあるものが見えやしないから

 立ち向かうわけじゃない

 ただ生きてゆくんだ

 僕の終わりのその場所を選ぶため

 生きているのは僕だけじゃない

 それがわかっただけ

 賢くなった

 つらいことが続くのは不幸せではなかったんだね

 幸せが続かないと嘆いたときが不幸なんだ

 なら、どんなことでも絶えられる

 幸せがどんなものか知ったから

 

恥じっかき

 なんとなく臭いものでも臭くする

 なんとなくやらかしたいからやらかしてみる

 誰のためでもないじゃない

 自分の満足のためならいいじゃない

 やらないよりやるほうがすばらしい

 生きるってそうゆうことだ

 だったら堂々と臭いものを放ち続ける

 それが自分
 
 誰かのためなんかじゃない

 それでけじゃ生きられない

 自分

 

僕は言う

 昨日なんかよりもお別れを

 いっぱい言ってる自分がいるよ

 涙なんかをふきすてて

 切ない思い出、闇にともすだけ

 ゆずれなかった深い悲しみも

 今はもうけっしてとどめておきたくなくて

 君にふれて忘れてゆくんだ苦しさは

 甘えだとか弱さだとか

 どうでもいいくらいな自分の情けなさ

 君といたいから

 ずっと

 君を守りたいんだこれからは

 言い訳がましいかもしれないけども

 僕はかわるよ

 君といれるなら

 君の手をひっぱって

 一緒に歩いてゆこう

 ずっと

 どこまでも

 君の素敵なところ僕はたくさん知っている

 君は君だから、いいんだよ

春風吹いて

 この想いはどこへゆけばいいのだろう…

 校内放送が流れて

 列をなしてなだれ込む体育館

 昨日用意した椅子に座り

 これから訪れる生徒(ひと)たちを待ちわびる

 目の前には灰色のパイプ椅子がきれいに並んで

 よどんだ海原のようで、さびしいよ

 拍手で迎える制服の波

 誇らしくも悲しく輝いている

 明日にはもう先輩(なみ)たちはここへはもどらない…

 初めて恋した面影も

 はるかかなたに消えてゆくんだよね

 告白なんてできぬまま

 ただじっとみつめて…見送るよ

 あなたのその胸に飾(あ)る花のように

 そっと寄り添い忍ばせたい気持ちが

 涙となって雨になれ

 春の雨になれ

 好きです、なんて言えないよ

 そんなずうずうしいこと言えないよ

 だからせめて自分の想いが降ればいい

 なんでこんなにキレイな晴れた空

 窓から見える青色に

 桜の花びらが流れてく

 祝福されてる卒業式に

 ひとり唇を噛み締めて

 春の雨が

 雨が降りますように…

 ねぇ、

 この想いはどこへゆけばいいのだろう

 さくらの花びらひとひら、ひらひらと舞い落ちて

 頬なでて

 涙、すいとった

誤字脱字な人生

 いつもいつも間違いだらけ

 自分はいつもあわてんぼう

 うっかりばかりが多すぎて

 自分でも笑ってしまう

 誰かが指摘してくれるわけでもないから

 自分で気づかなきゃ一生勘違いのまま

 気取って

 スカシテ

 おほほのほ

 ホントどこかが抜けてるよ

 完ぺき主義きどりで
 
 きっとボロがつきまくり

 うまくいきそうなことでもうまくいかないよ

 あの子はあんなに器用に生きてるのに

 ずるがしこいとか

 手堅いとかじゃなくて

 ただうらやましい

 自分も取り繕う笑顔じゃなくて

 心の底から優しくほほえんでみたい

 おだやかに

 おだやかに