前回のお話 ↓
続きです。
電車内で立ちながら人生初の飴ちゃんデビューを果たそうとしている我が子。
子「(チュッパチャプスを見つめながら)はぁあ~~~……![]()
…どうやって食べればいいの?」
あい小声「ここの棒を持ったままで丸いところをお口に入れてお口の中で舐めるんだよ。」
子「んー…(カリ、カリッ)」
あい小声「あ、〇ーちゃん噛んじゃだめ!あぁ口から出さないよ、口の中に入れたままにして。よだれ出るから口は閉じるよー。」
あぁ、小声と言えども一気にダメ出ししまくった…いかんいかん楽しめなくなってしまう![]()
チュッパチャプスの表面がひび割れていたようで、その場所を我が子はカリカリ噛んでいました。
飴って舐めるものだと知らずに一度噛むことを覚えたら絶対にガリガリ噛むものと認識する(私がそう)ので、飴は噛むものだと思って欲しくない!飴ちゃんは舐めるもんや!と伝えたいがために、我が子へ初めての飴の食べ方をレクチャーするのに小声で必死に伝えました。
我々から少し離れたところにいる人たちからすれば、このおばちゃん電車の中でなにブツブツ言ってんの?って感じですよね![]()
子ども自体も小さいので私の背中に隠れて周りから姿が見えてないし![]()
子「どんな味ー?」
あい小声「ラムネ味だよ。」
それからは暫く黙って口に入れたまま静かにしていたのですが、げぼぉお!!とならないように私は不測の事態の備え(大げさだけどさ)ドキドキしながらチュッパチャプスと我が子を凝視し続けました。
どうしても飴の大きさや持ち手がついているので突然の急停車とかで喉を突いたら怖いんだ我が子よ、かーちゃんはこの辺がとことん神経質なんだ。
子「もういらない。ごちそうさまする。」
と1/4くらい残ったチュッパチャプスを口から出しました。
あい心の声『うっわ、勿体ね。このままもうちょっと舐めるのを引き延ばして欲しいんですけどー。』
あい小声「…もういらないのね?じゃあ、ぽいすけくんに持って行ってもらうよ。」
子「どうして?」
あい小声「お口から出したものはもう食べられないから。」
その飴はティッシュに包み持参していたゴミ袋へ入れました。
その後10分程乗り続けていたのですが、新しいお菓子をクレクレすることもなく、降車するまで立ったままでも黙って耐えてくれていました。
店長頑張るってさ!
