重さと大きさ、挙動不審などで富士フィルムのファインピクスＳ８２００を、さらに電源トラブルでキャノンのパワーショットＡ８１０と立て続けにデジカメ２台を処分してしまいました
ファインピクスをメルカリに出品した際のキャンペーンで販売手数料半額還元がありメルペイ５００ポイントをゲットしました
有効期限が短いポイントであり、そのまま流してしまってはもったいないので、カメラを物色することにしました
条件としては、単３電池２本使用で、広角２８ｍｍ以下、マクロ５ｃｍ以下としました。
その結果、ニコンがキャノンのパワーショットＳＸシリーズに対抗して発表したクールピクスＬ６１０と、コダックのピックスプロＦＺ４５に絞りました。
クールピクスＬ６１０は広角～望遠、マクロと十分にカバーされたオート機です。
ピックスプロＦＺ４５は、現在生産販売されてる現役機で、ＳＮＳやユーチューブでキモい写真が撮れるとバズってるカメラです。
中古機と新品になりますが、どちらも１５０００円ほどで購入できるものです。
どちらか決めるに当たって検討したところ、クールピクスＬ６１０はフラッシュを使用しなくても随時充電を行って、電池持ちが悪い原因のようです
ピックスプロＦＺ４５は、よりコンパクトで軽量なオート機になりますが、これでは手ブレするだろうという遅いシャッタースピードを設定してしまうプログラムになってます
これは、昨年１２月に買ったコダックの防水防塵耐衝撃カメラＷＰＺ２と同様であり、コダックのソフトウェアにはお任せしきれない感があります
ＳＮＳとかでバズってるキモい写真を撮りたいわけではなくて、記録主体なので、できるだけ手ブレしない写りが良いです。
そういうわけで、候補にあげたどちらも問題ありでした
そんな中で、４月に購入しましたキャノンのパワーショットＳＸ１３０ＩＳが、取り回し、電池持ち、写りなど満足できるものでしたので、もう１台買うことにしました。
一昔前の製品ですが、１万５千円ほどでこれほどできたカメラはもう買えないだろうと思ますし、故障に備えて２台持ちでも良いと思います。
ということで、メルカリでいいね！していた候補の中で他の方の値下げ交渉に乗っかって千円引きの１２５００円になりました
５月２０日にポチったら、２４日に届きました（温泉旅行と重なり一日延長しておきました）。
ぴったりサイズの専用ミニポーチに入って届きました。
常用のショルダーバッグの中で電源が入ってたことがあったので、大きなバッグに入れて運ぶような際はこれに収納しておくと良さそうです。
「未使用に近い」という記載のとおり、かなりの美品で気持ちがいいです
アルカリ単３電池と日時等バックアップ用のボタン電池が入ってました
でも、アルカリ乾電池は試し撮り中に交換マークが表示されましたし、ボタン電池は消耗してたので準備していたものと交換しました。
同じ物２台目になりますが、４月に購入しましたものを一泊二日の温泉旅行に持参したところ、全部で２２０枚ほど撮影して、手ブレで没という写真はありませんでした
中にはオートフォーカスが合ってるのかわからずにシャッターを押したこともありましたが、まともに撮れてました。
また、温泉の脱衣場など暗めな場面もありシャッタースピードがだいぶ遅くなってたようですが、それでも手ブレしてませんでした
それと、３０００ｍＡｈ表示のニッケル水素電池を使用したところ、電池交換マークが表示されるまで２Ｍサイズで約１６０枚撮影できたので、電池持ちもまあ悪くないと思われます。
光学１２倍ズームから１ｃｍマクロと幅広いシーンに対応できますので、旅行のお供にはピッタリです。
小ぶりなコンデジですから日常のお出かけにもバッグの中に入れておきたくなるカメラだと思います
