2024年6月15日 JR北海道関連 | 札幌圏JR編成記録と道内中心バス記録

6月15日撮影、789系1000代のHL-1004編成ですが、Wi-Fi対応となっているのを確認しました。

あわせて、チケットホルダーの撤去も確認しました(モハ789-2004)。

同日の富良野駅、4番発の根室本線滝川行きが発生しています。

これを見るに、所定富良野14:56着の富良野線列車が時刻変更がかかり2分遅く到着するので、滝川行きを2番から4番に発変し、対面乗換にして接続時間を確保しているように思われます。

他の根室本線列車はすべて富良野2番発です。

「ありがとう 富良野-新得」のポスターが残っていました。

同駅新得方は信号機がなくなり、かわりに列停が建植されました。

この駅はもともと入換信号機がなく、入換標識しかないので、転線入換においては駅係員による誘導が必須になります。

しかも、根室本線列車は滝川方から入線できるのは3番か5番のみで、一方滝川方に進出できる番線が1,2,4番だけなので、現状ではどうやっても富良野に到着した根室本線列車は、一度駅係員による誘導で転線しなければならない状況です。

通常は3番から2番に転線しているはずなので、恐らく右手の旧本線(軌道回路ST)を介して転線しているはずですが、3番から4番の転線も同じなのかちょっと気になります。下り入換線を介した方が近そうですが、画像では保守用車がいますね…。短絡していないのであれば、進路は構成できてしまいますが。

この日の721系クモハ721-13。そろそろ冷房を使うシーズンなので、デッキを閉めれるようになったのは少し有難いです。