これまでワンマン設備の設置がなかった砂川~峰延間ですが、豊沼駅上下本線にてワンマンミラー設置を確認しました。
下り本線も同様です。その後、この区間への737系投入も道新により報道(すっぱ抜き)されました。
豊沼駅待合室内。乗車駅証明書発行機が生きていました。
でも来年春で撤去されてしまいそう…。
この蓋?は何なんでしょう。旧字体で八号と書かれておりすごく古めかしい感じ。
平成23年のことではありますが…駅舎内でたき火????
駅舎外観。上り特急と除雪機械が衝撃したことで一躍有名になった駅です。
車掌車の廃車体の方は、除雪されておらず近づけませんでした。
トイレがこれまた古い汲み取り和式…。ただ、駅舎と別棟でないので意外と閉鎖はされなかったりして…。
これは何のスイッチの名残でしょう。出発指示合図?
下り本線の隣に、かつてはもう一線副本線があった名残。
一方こちら奈井江駅も、ワンマンミラーのポールは既に建植されていました。
2番線も同様です。
1番線には見当たりませんでしたが、もしかしたら1番はポールを建植せず柱に取り付けるのかも。
2,3番の間に中線が残っていますが既に信号機も使用停止ではなく撤去され、番線番号も整理されています。
それにしても、1番線の上にかかるこの半欠けの架線柱はとても目を引きます。そもそも駅舎本屋側が1番線でなく3番線なのが異様です。いろいろ歴史があることを感じさせられます。
一方その待合室内ですが、せっかく行われていた常備券による簡易委託も終了してしまいました。特急券の常備券もあったのに…。
そして窓口跡にきっぷ受箱を置いているケースは珍しい…。
ということで完全なる無人駅となってしまいましたが、ストーブが現役なのはとてもありがたいです。
電話番号が下4桁しか書かれていない年季の入った鏡。昔の電話番号表記はどこもこんな感じで、市内局番はわかっている前提でしたね。今見たら内線か何かにしか見えない。
元改札口にあたる部分は、ラッチ(仕切り)もなくなりすっきりしてしまいました。
看板では改札口にラッチ仕切りのイラストが残っているので、比較的最近撤去されたのかなと…
ちなみに1番は今でも所定で普通列車が着発しています。そして冬場はしばしば積雪により起動困難になり大規模遅延に発展…。
余談ですが、「ずどーん」って何かと思えば…日本一の直線道路を活かした地域PRのようで。白老町あたりも鉄道の日本一の直線区間が走っているので何か活かせばいいのに。