オリンピック反対を訴えた宮本亜門さん | 第一ゼミナール塾長のブログ

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1982年創立、函館の予備校・学習塾第一ゼミナール代表者のブログです。
小・中・高・高卒生の学力向上、志望校合格のため、日々全力で奮闘しています。
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東京オリンピックの開催に協力してきた演出家の宮本亜門さんが、テレビの報道番組で明確にオリンピック開催に反対を表明しました。

宮本亜門は「僕は日本から中止の意思を表明するべきだと思います」と述べ、続けて「オリンピックは日本だけのものでなく、世界のものであり、先進国だけのものでもなく、後進国のものでもあります。もう、いまの感染状況の世界を冷静に見てて、インド、ブラジルを含めてなんですけど、これだけになっているなかで、みなさん切り裂かれちゃうんですよ、国民の気持ちが。みなさんの本当にやりたい気持ち、わかるけれども、いま誰がNOを言うか。やはり日本が勇気を持ってNO!と言うことを僕は期待したい」と訴えました。

その通りです。
すでに聖火リレーが始まりましたが、国民の8割近くは東京オリンピックを中止または延期すべきだと考えています。
新株のコロナウイルス感染が世界中に蔓延し始め、日本でも拡大の一途をたどっています。

観客がいない、一部の国家からしか選手が来ないオリンピックをなぜ開催しなければならないのかさっぱり分かりません。
恐らく利権と面子だけな様な気がします。

与党であれ、野党であれ、政治家の方々が「開催反対」の声を上げてください。
公式スポンサーの企業にもお願いします。

強要されるオリンピックの前にまずコロナを退治しましょう。