ココロやさしいステキなあなたへ
やさしさを自己肯定感に変える専門家えつはしりえです
実は、今年からスクールカウンセラーデビューしています^^
というわけで・・・
先週末は、研修に行ってきました。
学校関係の研修は長期休業中に設定されることが多いです。
なぜなら、
児童生徒さんがお休みしているので、
先生方が勤務地を離れやすいから
逆の言い方をすると・・・
学校は夏休みですが、
先生方は有休をとらない限り、
基本的に出勤されています。
これ、意外に知られていない・・・(;^_^A
昨日も、
夫が出勤する姿を見たご近所さんに
「あれ?もう学校始まったの?」
と、声かけられました(笑)
補足:夫は学校に勤務しています。
研修に話しを戻しますね。
今回の研修には、
北海道教育委員会が任命したスクールカウンセラーや
道内の相談業務に従事している主事や教育局の方
そして、
北海道いじめ問題等解決支援外部専門家チームの方
具体的には、心理士や弁護士等の専門職の方々が
参加していました。
なんだか堅苦しそう・・・?
研修の中身は、
とっても具体的で
実践的でしたよ。
最後の枠では、
実際に起きたいじめの報告書を基に
協議をしました。
報告書にまとめられて
時系列に沿って
誰が何をしたという事実について
いろいろ意見するのは
簡単です。
協議の中で自然と・・・
ココに問題があったと指摘することは簡単。
それよりも大事なことは、
この事例から
同じことが起きないために
何ができるか?
何をやるか?
ということだ。
という話に着地しました^^
日頃、子どもたちのために
何ができるかを考えて、
実践している人の輪に入るのは、
圧倒的な安心感と
刺激をもらうことができます。
今回もしかり。
参加してよかったです^^
☆☆☆情報提供です☆☆☆
北海道は広い!
スクールカウンセラーがいないエリアもあります。
そんな時にはICTを活用しましょう!
提案は、北海商科大学教授 大友秀人氏
(北海道教育相談SV)
実際にスクールカウンセラーが不在の奥尻島で
実践が積まれています。
詳しくは、
各公立学校教頭宛に通知が届いているので、
教頭または各市町村教育委員会へ相談を。
カウンセリングにかかる費用を道が負担しているので、無料でカウンセリングが受けられます。
大友氏は、
「道教委のホームページでもっと告知してもいいと思うんだけどなぁ~」と、何度も言っていました^^
7年目になるが、広まっていないんですって。
需要があることがわかると、同教委の優先順位も変わるかな?
変わるといいな!
北海道は広いので、
活用できる事業はどんどん活用して、
子どもたちが安心して暮らせる環境を整えていきましょう!
研修のもう一つの講演は
「チーム学校による実効的な児童生徒への支援体制の在り方について」
大阪成蹊大学短期大学 中野澄氏 でした。
こちらは、また明日。
キーワードは・・・
日常の教育活動か?
外部専門家か?
お互いの専門性を発揮できる体制づくりについてのお話でした。
資料は数値化されていて説得力がありました。
もしも気になっていたら、また明日~♪
怒りの感情とうまくつき合うためのトレーニング^^
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最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
この後も、何となくしあわせな時間をお過ごしくださいね。