私は、8年ほど前からパン教室を
しています。
白神こだま酵母を使って、材料は
なるべく地元周辺のものを
そして卵と乳製品を使わないもの
です。
先日生徒さんのママが、自宅で
焼かれたパンの写真をメールで
送ってくださいました。
「私よりうまく作ったら困りますネ」
と言ったところです。
とても上手に焼けていてとても
美味しそうなのでちょっとご覧ください。
どなたでも簡単に国産小麦で
柔らかくて美味しい天然酵母パンが
焼けます。 というのが教室の売り
なのですが・・・
素晴らしい!!
今週の金曜日に「ベーグルのパン教室」を
予定しています。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡
下さいね。
さて、今日の本題です。
今私たち日本人が食べている
小麦は、以前は自給率が100%あった
のですが現在では約90%が外国から
の輸入に頼ってます。
その輸入先の一位アメリカ、二位カナダ
三位オーストラリアとなっています。
驚くことに、今日本が輸入している
小麦は、実は日本生まれの小麦なん
です。
戦後GHQが日本で研究開発していた
農作物の新種の種子をアメリカに持ち
帰った中に「農林十号」という小麦の
新種があったそうです。
この「農林十号」を開発したのは
農学者稲塚権次郎博士という方で
この方は現在のコシヒカリ、ササニシキ
の親になった「農林一号」というお米も
開発された方なんです。
「農林十号」は、それまでアメリカで
作られていた小麦にくらべて格段に
収穫量が多く3から5倍もあったそう
です。
この小麦を親として現在数百種類に
及んでいる小麦は、全世界に広がり
全世界の小麦の生産量を3倍にも
しいるんです。
素晴らしい先人が、いらっしゃった
んですネ。
div id="teikeibun">今回は、以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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