『「空腹」こそ最強のクスリ』 | hakko1019のブログ

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「発酵水」
母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしています。





『「空腹」こそ最強のクスリ』
2021年02月14日 20時0分投稿分の再投稿

医師の石原結實さんと娘の新菜(にいな)さん、南雲吉則さん、三浦直樹さん、そして今回ご紹介します『「空腹」こそ最強のクスリ』の著者の青木厚さんなど、数えきれないほど多くの医師が実践し、著書は10万部を超えるベストセラーになっている「1日2食」あるいは「1日1食」、そして半日断食、1日断食などが話題となっています。

私自身もかれこれ50年ほどになりますが、朝食抜きで昼と夜だけの1日2食の食生活を続けてきました。
そして、特にこの15年ほどは1日1食(昼食または夕食)~1,5食の食生活をおくっています。
ちなみに、1,5食といいますのは、1日1回の食事を昼に食べたときは、夜、晩酌をしながら色んなおつまみを食べるので、それが0,5食プラスになります。(笑)

そのお陰だと思いますが、いたって健康で、もう40年以上いわゆる病気では病院にかかったことはありません。
もちろん、病気知らずだけではなく、お腹が出たことも太ったこともないので、ダイエットとも無縁です。

ちなみに、私の年代層からしてみるともっと大事な若さや記憶力、やる気、生きがい、夢や目標なども人一倍持って実行していますから、それができるのも日々空腹や飢餓を感じるようにして、本著で述べている様々な効果のお陰かもしれないなと思ったりしています。

なので、私からしてみますと、ごく自然に長年実践してきた1日1食~1,5食が普通なので、昨今のこのブーム的な流れには少し驚きますが、いずれにしても自己体験ではすこぶる良いことだらけですし、また社会的に影響力がある医師たちや栄養士、食養家の人たちのすすめもあって、実践者が増えて病気予防となり、健康で元気で美しく老いることはとても喜ばしいことですので、ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

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『「空腹」こそ最強のクスリ』
医学博士 青木厚著 アスコム

はじめに:
・「1日3食」「食べすぎ」が、疲れやすい体をつくる
・高血圧、老化、生活習慣病・・・。肥満は百害あって一利なし!
・様々な病気の温床となる「糖質の摂りすぎ」
・血糖値が下がり、脂肪が分解され、細胞が生まれ変わる方法がある
・半日断食が、体の不調や病気、老化を遠ざけてくれる

目次:
第1章:「1日3食しっかり食べる」「空腹な人をつくる」どちらが長寿と健康をもたらすか
第2章:無理なく「空腹」をつくり、体を蘇らせる食事法
第3章:「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
第4章:「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!

1日3食は食べ過ぎ?!
医師たちも実践する「1日2食」で健康&ダイエット

・今までの健康法の常識は、規則的に1日3食をきちんと摂ること。
・特に朝ごはんは大事なので、しっかり食べることなど。
このように言われて育ち、今も実行している人が多いと思いますが、実はこのことにはエビデンス(科学的な根拠)はありません。

むしろ今では、1日3回の食事の回数や量は「食べすぎ」とされ、「食べすぎ」が肥満やメタボ、高血圧や糖尿病、心筋梗塞、がんなどをはじめとした生活習慣病を引き起こす原因になると言われはじめています。

■青木医師の自己体験
あおき内科 さいたま糖尿病クリニック院長。
「1日2食」生活をして、体重を16kg落とすことに成功。
現在身長170cm、体重53kg、体脂肪率6,6%のスリム体形を維持している。

■空腹状態によるメリットは?
空腹が長く続き、体内のブドウ糖が枯渇したとき、その代替物質として「ケトン体」が生まれます。

■ケトン体により活性酸素の発生を抑え、オートファジー機能を活性化
「ケトン体には抗酸化作用があり、傷ついた細胞やDNAの修復に役立ちます。
がん予防の原因物質とされる活性酸素を抑えられるほか、オートファジー機能も活性化させます。」

オートファジーとは、植物や動物、菌類などに備わっている細胞内の浄化・リサイクルシステム。
免疫力を上げ、生活習慣病をはじめとした様々な病気から体を守り、健康維持を促す効果がある。

■1日2食にするには朝・昼・夕のどれを抜くとよいのか?
朝・昼・夕のどれを抜くのか?に決まりはなく、自分のライフスタイルに合わせて選べば大丈夫。
「体内時計を考えると、理想は朝しっかり食べて、昼を中くらいにして、夜を抜く。
ただし、夕食は一家だんらんの時間で、家族と食事することで癒されたり、ストレス発散になるという人は、朝を抜いてもよい。
私も朝寝坊したときは、朝食を食べずに出勤する形で、空腹時間を設けることもあります」

■適度な間食を摂ることで食欲をコントロールする
2食に慣れて続けていくためには、間食を上手にとりいれることが大事です。
1日3食から2食に変えると、最初の1ヶ月は空腹でイライラしたり、つらい思いをすることもあります。
徐々に慣れてきますが、そこで注意すべき点としては、欲望を抑えすぎないこと。

「私はお腹がすいたらナッツ類を食べています。糖質が少なく、含まれる脂質の多くは血液サラサラ効果がある健康にいい不飽和脂肪酸です。種類によって差はありますが、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富です。
ナッツ類を習慣的に食べている人は、食べていない人に比べて20%も全死因死亡率が低いという調査結果もあるほどです」

※この他にも飴やチョコレートなどを1粒食べたりして、ドカ食いを防いでいる人たちもいます。

 

 

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