『クエン酸で医者いらず』 | hakko1019のブログ

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「発酵水」
母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしています。





『クエン酸で医者いらず』
2020年10月30日 21時10分投稿分の再投稿

今月10月のブログの閲覧数は、先月をはるかに上回って、1万1千ビューを超えました。
たくさんの方に閲覧していただきまして、本当にありがとうございました。

とても力になり、励みになります。
これからも私ならではの情報発信をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

今月のブログ閲覧数が急激に増えた理由はひとえに、4月25日の記事、斎木良郎医師の『クエン酸内服こそ治療の原点』につきます。
ダントツに多くて2,800ビューくらい見られていて、「クエン酸」への皆様の関心の高さが伺われます。
ちなみに、斎木良郎医師もクエン酸の権威長田正松氏に学ばれたお一人です。

今日ご紹介します長田正松・小島 徹共著の『クエン酸で医者いらず』も、長い間ベストセラーとして読まれていますが、その中からまずはクエン酸とはなに?クエン酸の基本についてお伝えさせていただきます。

ちなみに、私が手づくりする発酵水もクエン酸状の有機酸飲料ですが、当記事でご紹介する「クエン酸」と同じ効果を標榜したり、約束するものではないことを予めお断り申し上げます。

それでは、追ってまた、少しずつご紹介させていただきますので、どうぞお楽しみに。

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『クエン酸で医者いらず』
長田正松・小島 徹著 日東書院

酢と同じ効果があるクエン酸
■クエン酸はレモンや梅干しにも含まれている身近な成分
わが国では昔から、"酢は身体にいい"と言われ、食文化の中に積極的に取り入れられてきました。

たとえば、
暑い夏の日に酢の物を食べたり、ご飯に酢を混ぜて傷みにくくする、魚を酢でしめる、梅干しを1日に1個は食べるというのも、酢が持つ疲労回復や殺菌効果、健康増進効果を無理なく生活に取り入れる、昔ながらの知恵なのです。

酢の効果は科学的にもすでに証明されています。

本来ならもっと積極的に酢を取り入れていただきたいのですが、残念ながら酢自体は酸味や匂いが強く、そのままで飲めるものではありません。
また、酸っぱい味が苦手な方は、「いくら健康に良くてもそんなに食べられる(飲める)ものではない」と感じてしまいます。

けれども、酢と同じ成分でありながら酢よりも健康効果が高く、しかも酢よりも飲みやすいものがあるのです。
それはクエン酸です。

では、クエン酸とは何でしょうか。
クエン酸とはレモンなどの酸っぱい食物に含まれている成分のことです。
梅干しやグレープフルーツなどの酸っぱい味もクエン酸によるものなので、私たちにとっても、たいへん身近な存在と言えます。

クエン酸は、生物の身体の中に常に存在しており、私たちが生きていくうえで大きな働きをもたらしています。

クエン酸はかんきつ類などからも簡単にとることができますが、もっと効果的に摂取したいなら、クエン酸そのものを利用することをお勧めします。

その場合、結晶の粉末が一般的です。
この結晶粉末は、無色または白色、無臭で、とても純度が高く、水に溶けやすいのが特徴です。
クエン酸粉末を溶かした水は、さわやかな酸味が感じられるので、とても飲みやすいと言われています。
ぜひ試してみてください。

クエン酸も酢酸(酢)も、同じ種類の化合物になります。
この化学式に出てくるCOOHは有機酸のことで、私たちの身体の新陳代謝に重要な物質です。

クエン酸の有機酸としての働きは酢の3倍です。
しかも「酸の強さ」は酢の3分の1と弱いので、酸っぱい味が苦手な人にもたいへん飲みやすく感じられるのです。

これが、クエン酸が酢よりも健康効果が得られやすい理由の一つです。

■クエン酸はあちこちで使われている
クエン酸は健康にたいへん良いものです。
そして、様々な場面で活用されているのですが、昨今のクエン酸ブームの主役はなんといっても食品です。
クエン酸を飲用として飲みたい人は、日本クエン酸普及会までお問い合わせください。

クエン酸には、
1.日本薬局方(にほんやっきょくほう)のもの
2.食品
3.工業用
とおおまかに分けて3種類の用途があります。

1の「日本薬局方」とは、医薬品関係の公定書です。
クエン酸について記されているのは、消化不良、止渇(のどの渇きを止める)、食欲増進、胃酸代用など。
また、クエン酸ナトリウムは輸血用として重要視されています。

2の食品としては、生活習慣病の改善に用いられたり、ジュースやサイダー、ラムネなどの主原料として用いられています。
そのほかにも、酸味料として加えられたり、お酒の旨味を出すのにも使用されています。
たとえば、安価なウイスキーや焼酎などに耳かき1杯程度のクエン酸を加えると、高価なものと変わらない味になるのですから驚きです。

3の工業用では、インクの製造や家庭の台所のパイプ洗浄などにも使われています。
また、化粧品の製造にも欠かせません。
クエン酸100%の粉末は、私たちの生活でも気軽に活用できます。

長田正松(おさだしょうまつ)
自らの肩こり治療の際、クエン酸の効果を知り、独学で研究を続けて酢の中のクエン酸を商品化、長年その普及に努めてきている。ゴールデン・ステート大学、オリンピアン・インターナショナル・スポーツ大学より運動医学と栄養学の名誉博士号を授与されている。栄養士、衛生管理者、生活改良普及員。『「酢」効用と療法』など著書多数。1915年(大正4年)生まれ。

小島 徹(おじまとおる)
1928年生まれ。1950年(昭和25年)、松本医学専門学校(現・信州大学医学部)卒業。同校にて学位取得。逓信病院耳鼻咽喉科、西が原病院勤務を経て、希望病院院長とトオル医院院長を歴任。この頃のハードな仕事により、糖尿病、高血圧、ぜんそく、肥満に悩むが、長田正松の著書でクエン酸に出会い、病気を克服。現在、わかば医院院長。医学博士。
 

 

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