近藤誠医師 がん手術が転移・再発を引き起こす可能性を指摘 | hakko1019のブログ

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故近藤誠医師、先年急死されて残念至極です。
現代医学界にタブーとされる様々な問題を投げかけて、異端児扱いされましたが、私個人としては庶民の味方の数少ないお医者さんのお一人だったのではないかと思います。

これまでも何度か、近藤誠さんが世の中に訴えてきたガンに関する説をブログでご紹介してきましたが、一応今回で終止と致します。
ご自身や大切な方がガンで本当に悩み、困ったときに少しでも参考にしていただければ幸いに思います。

ガンはけっして外からやってくるものではありません。
あくまでも原因は自分の心と体の中にあり、その結果としてガンになると考えています。
ですので、ガンを敵として憎んだり、闘って勝つなどど思わずに、自分の体の一部として捉えて、なぜガンになったのか?その原因に目を向けて、ご自分に合った最適な根本療法で快復されますよう、心からお祈りしております。

主治医はあなたです。
あなた以外にはいません。

人生、全てにおいて自由選択の自己責任だと思います。
他力本願はなりません。

症状や病気はまたとない気づきと学びを得る機会、そして意識進化をはかる絶好の好機と捉え、より良い人生を送りませんか?

それでは、ご興味がある方は、
NEWSポストセブンさんの記事『近藤誠医師 がん手術が転移・再発を引き起こす可能性を指摘』を、下記のアドレスからご覧になり、参考にされてください。

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近藤誠医師 がん手術が転移・再発を引き起こす可能性を指摘
NEWSポストセブン 2015.10.31 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20151031_359222.html?DETAIL&_from=widget_related_pc


がん手術と転移の関係について解説する近藤誠医師

手術はがんの標準治療のひとつだ。
しかしその手術によって、がんの転移が早められている可能性があるという。

先月、胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)は、2014年の1月に手術を行った。
そのわずか半年後の7月に再発。それから1年足らずで亡くなってしまった。
同じく先月、胃がんで亡くなったアナウンサーの黒木奈々さん(享年32)は、昨年9月に胃の全摘出手術を受け、今年の7月に再発し、やはり手術から1年後に亡くなった。
もうひとり今年の有名人でいうと、俳優の今井雅之さん(享年54)は昨年11月に大腸がんの手術を受けて、5月に死去している。

3人とも手術後いったんは「経過良好」と伝えられた。
しかしそれから1年も経たないうちに再発しているのである。
がん治療に詳しく、現在はセカンドオピニオン外来で患者相談を続ける近藤誠医師(元慶應大学病院放射線科)は、手術と転移の関係についてこう話す。

「手術すると転移しやすくなることは、昔から医学の世界では指摘されていることです。
大まかに2通りの考え方があります。
ひとつは、初発巣(初めにがんができた部位)のがん細胞から、転移先のがん細胞の増大を抑える物質が分泌されているという説。
だから初発巣のがんを手術で取ってしまうと、転移先のがんの増大スピードが上がり、転移が発見されるのも早まります。

もうひとつは、手術で切除した初発巣があった部位に再発するケースです。
よく手術後の記者会見で『がんは全部取りました』などと発表されますね。
ところが数か月後に同じところに再発が見つかる。
理由は、転移性のがんでは、血液中にがん細胞が浮遊しているからだと考えられます。

メスが入って血管が破れると、血液とともにがん細胞が流れ出て、傷ついた組織に着床します。
他方で、メスで傷ついた箇所は、白血球などから正常組織の修復を盛んにする物質が分泌され、がんも成長させてしまうのです」

手術が転移を促進するとする説は新説でもなんでもない。
1950年には世界的な医学誌『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』に、転移促進説を支持するケースレポートが掲載されている。
その後もこの説を裏づける論文は時折、医学雑誌に発表されている。
しかし医者からこんな話は聞いたことがない。
なぜ日本の医者は手術の転移促進説を知らないのかと、近藤医師にたずねると、こう答えた。

「知らなくはないでしょう。メスを入れた外科医は経験的に、手術をすると再発や死期が早まることを知っています。『空気に触れたからがんが暴れた』なんて酒飲み話みたいに話していますよ。医療界にとって転移促進説は世界的にタブー。がん患者が手術を嫌がり、外科医の仕事が減ってしまいますからね」

今のところ、がん細胞から分泌されるという「がん細胞増大を抑える物質」が何かは明らかではない。
メスを入れた同じ箇所に再発しやすくなるという説も、原因が裏づけられたわけではない。
とはいえ、手術をするという選択がベストかどうか、一考する必要がありそうだ。

◆近藤誠(こんどう・まこと):1948年生まれ。慶應義塾大学医学部放射線科講師を2014年3月に定年退職。「乳房温存療法」のパイオニアとして知られ、安易な手術、抗がん剤治療を批判。現在「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営。著書に『がんより怖いがん治療』、近著に倉田真由美氏との共著『先生、医者代減らすと寿命が延びるって本当ですか?』など。

 

 

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