子供食物アレルギーは鶏卵・牛乳・小麦の順 | hakko1019のブログ

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「発酵水」
母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもがアレルギーを起こす、子どもに合わない食べ物は、そのまんま大人にもあてはまると思います。
これは私たちの健康を守る食生活の上で、非常に大切なことを示唆してくれています。

体はセンサーです。
体にとって健康を害する食べ物、危険な食べ物はおのずと拒否反応を起こすのが自然だと思います。
それが自然の摂理です。

「腸」ができたのはおよそ30億年以上前、それに比べ「脳」ができたのはまだ5億年前とされています。
生命は脳がなくても、腸だけでも生きていけます。
なので腸に従えば、古代からの粗食少食で十分こと足りて、それで十分健康で元気な生活を送れるはずなのです。

ところが、人間の脳は快楽を求め、あれも食べたい、これも食べたい、もっとお腹いっぱい食べたい、脂っぽいもの、甘いものを求めて、ついつい過飲過食してしまいます。

でも成長過程の子どもは、抗生物質や成長ホルモン漬けにされた鶏の卵や、同様の牛乳、そして90数%遺伝子組み換えされた精製小麦などに拒絶反応を起こし、身を守るためにアレルギーという形で大人に訴えて、無意識に自己防衛します。

このような食べ物を子どもに与えてはいけないと思います。
それが大人の責任です。
むろん大人も最低限度に抑えて、時々楽しむというようにするのが望ましいと思います。

それではFNNさんの記事から、最も多い子供のアレルギーに関する情報をご紹介いたします。

子どもの食物アレルギー 原因で最も多いのは鶏卵
FNNプライムオンライン 2020/11/20 00:46

幼い子どものアレルギー症状の原因となる食べ物は、卵が最も多く、次いで牛乳、小麦だったことがわかった。

国立成育医療研究センターが、全国およそ10万人の3歳までの子どもを対象に調査したところ、子どもが食べ物を食べてすぐに症状が現れる「即時型食物アレルギーが出た」と答えた保護者は、1歳の時は7.6%、2歳では6.7%、3歳では4.9%だった。

また、原因となる食べ物は、鶏卵が最も多く、牛乳、小麦の順だった。

国立成育医療研究センターは今後、アレルギー疾患を減らすために、予防、早期発見、早期介入の必要があるとしている。

 

 

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