今日は趣向をがらりと変えて、簡単なグーパーで行なう指先体操をご紹介いたします。
私もやってみましたが、思ったよりもずっと難しくて・・・(汗)
どうぞやってみてください。
MSブレインヘルスさんの記事からご紹介させていただきます。
【簡単そうで難しい？ 指先体操でブレインヘルス 】
http://bit.ly/msnavi
つかむ、握る、ひねるなど、人は手指を使って様々な動作を行いますが、指先には脳につながる神経細胞が多く、指先の複雑な運動は脳の血流を増やし、脳機能の維持・向上に役立つとされています。
特に左右の手で異なる動きをすることは、脳の働きに良い作用をもたらすともいわれています。
今回は、自宅にいながらできるグーパー体操 をご紹介します。
１．まずは両手同時にグーパーを繰り返し、ウォーミングアップをします。
２．次にグーの手をするときに、親指を「こぶしの中に入れる」グーと、「外に出す」グーを左右交互に行いながら、両手でグーパーを繰り返します。
最初は左右の手で異なる動きをすることが難しく感じるかもしれません。
上手にできなくても最初はゆっくりと、少しずつスピードをあげて練習して慣らしていくことが大切です。
手足に力が入りにくい 、手足のつっぱり感があるなどの症状がある多発性硬化症 ( MS )という中枢神経系 の病気にとっても、指先を使った運動は、脳の活性化を促すだけでなく、手指のリハビリとしても役立ちます。
日頃から行うことで、手指の症状の変化を見分けやすくなることもあります。
痛みやしびれがある場合には無理をせず、自分のペースで行いましょう。
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MSでは中枢神経系( 脳・脊髄、視神経 )の炎症から、視力、運動、感覚、認知、排尿などに様々な影響が現れます。症状のない時期( 寛解期 )にも、脳で病状の進行が起こることもあるため、早期治療、継続治療が望まれます。
近年は研究開発が進み、有効性の高い治療法の選択肢も増えました。
もし気になる症状がある場合は脳神経内科医に相談することをお勧めします。
MSについての詳細はMSサポートナビ へ
http://bit.ly/msnavi
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