☆ 和歌山と大阪で活躍中 ☆
フランス帰りのママスタイリスト
あられのブログへようこそ
(あられの最新情報を知りたい方は、
)1年以上前になるんだけど、
娘のひなあられが保育所から帰ってきて、様子がいつもと違う時があった。
体調が悪いわけじゃなさそうだけれど、
なんとなく動きが遅い
「保育所で何かあったの
」と聞いてみると、
少しずつ話してくれて、
「友達に耳元で、“ブス”って言われた。」
んだって。
そのあと、ポツリポツリと話してくれて、その子は、いろんな子の耳元で同じことを言って回ってたそう。
晩ご飯を少し食べただけで、
キッチンの机の下で、ゴロンとしちゃって、
「ママ、ママ。」って甘えた声で呼ぶ。
ママをハグしたまま、
「ママ、ずっとこのままでいて。お布団みたいに、ずっと上に乗ってて。」
と言って眠っちゃった
眠ったといっても、すごく浅い眠り。
「うん、うん。」唸ったり、布団に連れて行こうとすると嫌がったり。そのまま3時間くらいたって、
やっと、深い眠りに落ちた。
その間、わたしは、耳元で「ひなあられのお目目もお鼻もお口もほっぺたも、ぜ～んぶ大好きだよ♡」
と言い続けた
わたし自身、子供時代に、「ブス」とか「デブ」とか言われたことがあって、そういう記憶って脳にこびりついててなかなか消えない。
外見を褒められることもあったけど、それでも消えない。
だから、とにかく、
辛い記憶をデトックスしてあげたかった。
完全に忘れることはムリだろうし、
わたしがやったことで、できてるかはわからないけど、とにかく愛情を注ぎまくった♡
その後2、3日は、時々、その話がひなあられの口から出たけど、自然に話さなくなった
わたしは自己肯定感が低いまま、
おしゃれになることってありえないと思ってる。
わたしは、ひなあられには、あまり、コーデのうんちくは言わない。
たまに、「えーーーー
」って思う組み合わせしてる時あるけどw
それより、ひなあられが、自分の持って生まれた
見た目を大事にする子に育って欲しいと思う。
それが、わたしが娘に伝えたいこと。
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スタイリストあられ