こんにちは！
和歌山県有田川町在住、和歌山と大阪で活動する
主婦スタイリストあっこです(^^)
プロフィール
スタイリストあっこのこれまでを知りたい方へメニュー表
スタイリストあっこの活動を知りたい方へリピーター様・年間会員様限定メニュー
スタイリングブック、4月分絶賛受付中！！
スタイリストあっこの自宅やご自宅への出張、最寄りのカフェで随時開催中
↓ ↓ ↓
・場所代がかかる場合やお客様自身の飲食代はお客様負担。
・相談会は無料。
※複数でのお申込み可。
※子連れOK!授乳OK!
※スタイリストあっこも娘を連れていくことあり。
先日、堺市北区おうちカフェももさんにて行った
「相談会＆ヴィジョンマップを作ろう♪」のレポ―トです
学生時代からのお友達CHIAKIちゃんが、
息子君・総ちゃんを連れて、遊びにきてくれました
子連れOK！なこのイベント
まずは、総ちゃんが、その場に馴染めるように、
一緒に遊ぶところから始まります
おうちカフェももさんの木の温かみが落ち着くようで、
すぐに馴染んで、ママと離れても、この安心した表情
総ちゃんが楽しみだしたところで、
ママTIME
今回、CHIAKIちゃんのご相談は、
「旦那さんの実家がしている、“播州織グッズ”を使いこなしたい」
というもの。
播州織とは… ☆Wikipediaより☆
兵庫県西脇市を中心とする伝統工芸です。
お義父さまが、CHIAKIちゃんにプレゼントしてくれるんだそう
涼し気で、春夏に大活躍しそうなストールたち
デザインだけでなく、自然な風合い、手触りがよく、アレルギーの方でも使える素材も魅力
仕立てのよいシャツ
ボーダー部分にも、よく見ると細かいディテールが施されています
播州織の製造過程 ➡ こちら
CHIAKIちゃんのお義父さまも紹介されています
山口織物は、伝統を守りながら、新しいことにチャレンジしている姿勢が素敵です
ストールの端の横糸は、手作業なんだそう
minneでも買えますよ ➡ こちら
お値段にもびっくり！！こんな手間暇かかるものが、こんなお値段で買えるなんて
そんな、いいとこずくしの播州織アイテム
春夏に大活躍
おしゃれで、かつ実用的に使う方法を考えました
まずは、写真やイラストで、
ストールの巻き方のご提案
小さめストールなら、こんな風に
トップスに先を入れ込んでも、小さめストールならかさばらない
まだ寒い日も多いので、
大き目ストールは、アウターに入れ込んでも
イメージを共有したら、
実際に巻いてみます
今、わたしが愛用している、こちらの本を参考に
「InRed特別編集 ストールの巻き方」宝島社
ストールの大きさごとに解説してくれているので、
とってもわかりやすいのです
冬素材のアウターに、ストールで春を感じさせて
小柄なCHIAKIちゃんには、少し大きいサイズのシャツは、、、
)
めっちゃすっきりしたーーー
「なるほど～
いいやん」
のいい表情
こうやって、悩みがパッと晴れる瞬間に立ち会える時が、サイコーです
おうちカフェももさんの１Fを貸し切って、全身鏡もご用意して、開催しているので、
着こなしのわからないアイテムも、実際に着替えて、ご相談に乗れるのです
相談会の後は、
「ヴィジョン マップ」を作りました
初めは、「どう作ったらいいの？？」
といった感じだったけれど、
“自分が気になった写真を、まずは切り抜く”ことから始めたら、
「実は最近○○が気になってるねん」
「夏までに、こんなことしたいねん」
と、モヤモヤしていたものが、一気に具体的になっていきました
隣で、総ちゃんも作ってくれましたよ
シャネルのバッグの写真をビリビリ破いて、貼ってもらってました笑
からの、ペロリ
今回とっても嬉しかったこと
友達がわたしのお仕事に興味を持って、来てくれたこと
“播州織”という素晴らしい伝統工芸と出会わせてくれたこと
播州織も、例にもれず、職人さんがどんどん減ってきています。
伝統工芸は、絶対に根を絶やしてはいけない、というのがわたしの想いです。
今の時代、消費者の価値観は、“安いもの”、より“質のよいもの”に変わりつつあると感じています。
その価値観の変化が、すぐに結果を出すわけではないですが。
(安いものが、世の中に溢れていたら、つい買ってしまいますものね。。。)
けれど、“質のよいもの”を発信し続ければ、
必ず、消費者はついてきてくれると思います。
今回の“播州織”との出会いを大切にします
工場の見学もできるそうなので、今度行こうと思います
一緒に行きたいって方は、ご連絡くださいね
スタイリストあっこ
