貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨> -5ページ目

NY白金は堅調に推移

<NY貴金属市場>
為替市場でのドル高の影響より今週の連続上昇も一服感が広がり、NY金は軟調に推移しました。金12月は20.0ドル安の866.5、一方銀12月は10.3セント高の1187.5、プラチナ1月は31.6ドル高の1043.7で引けました。本日は午後に入り、NYダウが急続落しており、金もその後は反発する動きに転じています。


<シカゴ穀物市場>
大豆は明日の需給報告を前にポジション調整が行われ、ショートカバーによる買戻しが見られ堅調な動きとなり続伸となりました。大豆11月限は前日比16.0セント高の980.0で引けました。週間輸出成約は約60.2万トン、累計成約は40.6%と事前予想を上回りました。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ、堅調に推移しました。原油価格の下落とドル高が圧迫要因となるも、明日のUSDAレポートを前にポジション調整が進んだ模様です。コーン12月限は10.75セント高の438.25で引けました。最近の価格下落を受けて、対外輸出量が増えていることもサポートとなっているようです。

小麦は取引開始は大幅高寄りとなったことを受け、ローカル、取引員筋による売りが広がり、薄商いだったこともあり軟調に推移しました。小麦12月限は前日比3.25セント安の604.75で引けました。週間輸出成約は約56.6万トン、累計成約は64.5%と事前予想を上回りました。


<NY原油市場>
世界景気の減速の見通しが引続き圧迫要因となり、終始軟調に推移しました。原油11月限は2.36ドル安の86.59で引けました。OPECが11月の特別総会にて減産を実施するのではとのニュースも材料視されず、引き続き株式市場の下落に連動した動きとなっています。

NY白金は軟調に推移

<NY貴金属市場>
協調利下げが行われ、世界規模の金融不安は未だ収まっていないとの見方より、金は900ドルの大台を回復しました。金12月は24.5ドル高の906.5、銀12月は39.2セント高の1177.2、一方工業品としての需要減の見通しよりプラチナ1月は8.6ドル安の1012.1で引けました。当面は最近の高値920ドルが金の抵抗となりそうです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の動きを引継ぎ開始から高寄り、その後も大豆オイルが原油、パームオイルと共に軟調に推移する中、大豆、大豆ミールは終始堅調な動きを見せ、大幅続伸となりました。大豆11月限は前日比38.0セント高の964.0で引けました。金曜発表の需給報告では収量減少なるも需要低下により期末在庫は増加となるとの見通しです。アルゼンチン生産者によるストは本日で終了するも依然として問題解決していません。ブラジル当局は08/09年度収量を6010万トンと前年よりやや上方修正しました。

コーンは小麦、大豆とのスプレッド絡みでさらに下押しの動きが予想されましたが、持ち直す動きを見せました。コーン12月限は10.5セント高の427.5で引けました。米中西部の乾燥という見通し、南アでのコーン推定収穫量が下方修正されたことも一因となっているようです。

小麦は軟調となった夜間取引、米欧州中央銀行が利下げを発表したことを受け、取引開始は安寄りとなるも、下落がローカル、取引員筋、またファンドの買いを誘い堅調に推移、また小麦生産者が作付け面積縮小、より利益高の穀物に乗り換えるとのニュースもサポート要因と見られています。小麦12月限は前日比4.75セント高の608.0で引けました。アルゼンチン産地では凍結観測が伝えられ、作況への悪影響が懸念されています。 


<NY原油市場>
夜間取引では金融危機の不安増大より一時急落し、その後協調利下げを受けて安値より回復するも、原油在庫が812万バレル増と予想以上の積み増しとなったことから、上値は限られました。原油11月限は1.11ドル安の88.95で引けました。石油需要の減退が在庫増の背景となっており、このまま景気後退が進むようであれば、さらなる下落もありうるとも言われています。

白金は反落

<国内貴金属市場>
金は急落後に急騰し、銀はまちまちです。金はNY高を引き継いで軒並み2ケタ続伸で始まりましたが、午後には1ドル=99円台半ばまで急騰した円高に圧迫されて先限が一時2800円台を割り込む急落となるなど、軒並みマイナスサイドに転落しました。ただその直後から、欧州の金融不安を背景に、金ドル建て現物相場が900ドルを上回る急騰となったことから、全限月がプラスサイドに切り返すにとどまらず、さらに一段高となり、引け際にはほとんどの限月が2900円台を回復しました。銀は、NY高も円高に相殺されて、まちまちとなりました。前日比は、金が69~71円高、金ミニが69~71円高、銀が3.2円安~8.6円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反落です。白金はNY市場でドル安などを受けて上昇した流れを引き継ぎ、期先3本が買い優勢で始まりました。その後は1ドル=99円台まで急騰した円高や株価暴落による需要減少懸念を背景にマイナスサイドに転じ、後場には先限が3000円の大台を割り込むなど、軒並み下げ幅を拡大しました。ただ、その後の金急騰をきっかけに買い戻され、安値から大幅に戻しました。パラジウムもNY安と円高を受けて売り優勢となり、先限ベースで年初来安値を更新しました。前日比は、白金が135~14円安、パラジウムが41~9円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて急落です。前場には一時、夜間取引が急伸したことから買い戻されて軒並み大幅高となりました。しかし、夜間取引が上値を削った前引けから戻り売りが強まり、後場には円相場が3月末以来、約6カ月ぶりに1ドル=100円を突破するなど急伸したこともあり、両市場の新穀限月10本が軒並みストップ安に張り付くなど一般大豆の期近10月限を除いて急落相場となりました。終値の前日比は、Non大豆が3000~2810円安、一般大豆は10月当限の1390円高を除いて1800円安です。

東京トウモロコシは急落です。朝方為替が1ドル=101円台半ばまで円高に振れたうえ、7日のシカゴが株安などを背景にして大幅続落となったことに圧迫されて始まりました。そのあと夜間取引が大豆の急騰に追随する形で急伸したことを好感して、安値から大きく戻す展開となり、前引けでは先限を除きプラスサイドを回復しました。しかし、そのあと為替が一時1ドル=100円台を割り込む円高となったことや、株式が大幅安となったことで再び手じまい売りが加速して、結局期近を除く5本がストップ安で引けました。大引けの前日比は、1000~750円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から大幅に円高が進み、半年ぶり円高水準の100円付近で取引されています。日経平均株価が9%超の下げとなるなど世界的な株安が止まらず、外為市場ではリスク回避の円買いが強まりました。ドルは夕方の取引で今年3月31日以来の安値となる99.30円まで一時下落しました。円は他通貨に対しても上昇し、ユーロに対して3年ぶり、英ポンドに対して7年ぶり、豪ドルとNZドルに対してそれぞれ6年ぶりの高値をつけました。


<国内石油市場>
国内石油市場は、全面安です。前日のNYは自律的に反発したものの、夜間取引が弱含みとなったことが嫌気されました。為替が大きく円高に振れたことも悲観ムードにつながりました。ガソリン、灯油が全限ストップ安で原油も一部限月を除き全面ストップ安です。なお先週末3日以降4営業日連続して、ガソリンと灯油の全限が一代の安値を更新しました。ドルの対円相場は急落しました。米欧金融危機を背景に昼過ぎから軟調地合いが続いていたが、東京株式市場が一段安となったのをきっかけにドル売りの動きが急速に進みました。この動きで一気に1ドル=100円を割り込む展開となりました。前日比は、ガソリンが4310~3600円安、灯油が5280~3600円安、原油が3800~3440円安です。

NY白金は大幅高

<NY貴金属市場>
世界金融市場の危機への不安、為替市場でのユーロ反発などよりNY金は続伸しました。金12月は15.8ドル高の882.0、銀12月は9.5セント高の1138.0、プラチナ1月は34.2ドル高の1020.7で引けました。オプション市場では1000コールの買い人気が集まっており、引続き事態への不透明感が金のサポートとなっています。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から高寄り、その後もファンドによる売りも少なく、夜間取引で回復を見せたパームオイルがサポートとなり終始堅調に推移しました。大豆11月限は前日比4.0セント高の926.0で引けました。大豆の価格下落、輸送燃料費高を受けブラジル当局は生産量縮小するのではとの見方があります。今週の米大豆収穫は降雨予測によりやや遅れるとの見方です。

コーンはドル安、NY原油高にサポートされて朝方は一時堅調だったものの、その後は小麦とのスプレッド絡みにより下押す動きとなりました。コーン12月限は7.0セント安の417.0で引けました。米中西部での収穫が順調との見方、南アのコーン輸出急増などが上値を重くしています。

小麦は前日の急落からの調整として、テクニカル買い見られ開始から高寄り、その後も軟調なユーロドル、堅調な原油がサポートとなり堅調に推移しました。小麦12月限は前日比8.0セント高の603.25で引けました。エジプト当局が小麦11万トン入札、米小麦、露小麦を各々半分買付けたとのことです。アルゼンチン産地では本日まで霜の恐れがあり、豪産地では継続する乾燥により品質低下が懸念されています。


<NY原油市場>
最近の原油価格の下落傾向を受けてOPECが減産を実施するかもしれないとの思惑が広がり、NY原油は反発、11月限は2.25ドル高の90.06で引けました。イラン上空での飛行機が強制着陸させられたとのニュースより一時大きく値を伸ばすも、世界景気の後退見通しより高値より下押す動きもあるなど、依然として不安定な動きとなっています。

白金は反発

<国内貴金属市場>
金・銀は急反発です。金は、NY大幅高を背景に反発して始まると、その後は1ドル=101円台半ばから一時103円台前半まで進んだ場中の円安や、欧州時間に入ってからのドル建て現物相場の上昇を受けて一段高となり、一時は軒並み100円上回る急伸となりました。ただ大引けにかけた101円台後半まで進んだ急速な円高が圧迫要因となり、高値からは値を削りました。銀は、NY安・円高と弱材料が重なったが、金急伸に追随して、総じて2ケタ反発となりました。前日比は、金が83~101円高、金ミニが83~101円高、銀が0.3~13.8円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まった後、序盤は期先2本が戻りを売られてマイナスサイドに転じました。その後は、為替の円安などをきっかけに買い戻されると、後場には金の上値追いも支援材料となって期近の上げ幅が200円を上回るなど、一段高となりました。ただ、大引けにかけた急速な円高に圧迫されて高値から値を削りました。パラジウムは円高に上値を抑えられてまちまちで始まりましたが、他の貴金属の堅調などを背景に、総じて上昇しました。前日比は、白金が99~202円高、パラジウムが変わらず~16円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて反発です。6日のシカゴ大豆のストップ安と円急騰を受けて、一般大豆は前引けまで12月限以降の5限月が3日連続ストップ安に張り付き、Non大豆は前場2節まで軒並み大幅続落相場となってましたが、その後は場中の円安や前場に旧穀限月の下げ幅が小幅だったことから、割安感の強い新穀限月中心に弱気筋からの利益確定の買い戻しが優勢となり、一般大豆の期近10月限とNon大豆の12月限を除いて前日比プラスに転じました。終値の前日比は、Non大豆が1150円安~3550円高、一般大豆は570円安~460円高です。

東京トウモロコシはまちまちです。朝方為替が1ドル=101円台まで円高に振れたうえ、6日のシカゴが全限月ストップ安の大幅安となったことに圧迫されて、寄り付きから前場2節にかけては拡大ストップ安となる限月が多くなりました。そのあと前引けからストップ安を外れる限月が多くなり、後場は大幅な円安もあって大きく戻す展開となりました。結局一部限月はプラスサイドを回復して、引けは小幅まちまちとなり期近を除く5本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限が1500円に拡大されています。大引けの前日比は、160円安~290円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安に振れ、102円後半で取引されています。前日のクロス円の大幅下落を経て利益確定の買い戻し機運が高まる中、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が予想外の大幅利下げに動き、アジア株や米株先物が下げ渋ったことで、円の売り戻しが活発となりました。前日に5円を超える下げで3年ぶりの安値を更新したユーロ/円は、一段の円売りを誘発するストップロスを巻き込んで5円近い反発となり、140円台を一時回復しました。しかし夕方の取引では、英銀大手が英国政府に金融支援を要請したとの報道などをきっかけに英ポンドが急落です。欧州株が下落に転じたことを受け、クロス円にも戻り売りが強まりました。


<国内石油市場>
国内石油市場は、後場高となったものの、引け際に売り直されて続落しました。前場は、前日のNY安と大幅円高により失望売りが主導、続急落となりました。後場に入ると、NY原油が上昇に転じ、夕方午後3時過ぎには90ドル付近まで反発し、その動きが好感されて買いが先行しました。しかし、大引けにかけて為替が円高に振れたため戻りを売り直されました。特に灯油は全限ストップ安で引けました。なお前場時点の下落により、石油3市場ともに全限月が一代の安値を更新しました。前日比は、ガソリンが2290~1680円安、灯油が3600~2430円安、原油が1460~1080円安です。

米金融安定化が信用市場への急速な問題解決とならないとの見方

<NY貴金属市場>
世界規模での金融不安拡大により、安全資金の逃避先として金買いが優勢となるも、銀、プラチナはまちまちでした。金12月は33.0ドル高の866.2、銀12月は4.0セント安の1128.5、プラチナ1月は20.7ドル高の986.5で引けました。米金融安定化が信用市場への急速な問題解決とならないとの見方、欧州でも金融恐慌が広がりつつあることなど、依然として事態は混迷が続きそうです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から大幅に安寄り、その後も一時ローカル、取引員筋による買いが見られる場面もあるも、薄商い、またユーロドルの急伸、周辺市場の急落が波及しストップ安に張り付きました。大豆11月限は前日比70.0セント安の922.0で引けました。週間輸出検証は1220万Buと前週よりやや増加したものの依然として事前予想を大幅に下回りました。本日18.5万トンの仕向け先不明の大豆の入札が伝えられました。

コーンは他の商品同様に夜間取引の流れを引継ぎ、急落して始まり、引けにかけてはストップ安に張り付きました。コーン12月限は30.0セント安の424.0で引けました。本日のストップ安は明日より45セントに拡大される予定です。当面は4ドル割れもありそうです。

小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から大幅下落、その後も周辺穀物市場が圧迫要因となり終始軟調に推移しました。小麦12月限は前日比45.0セント安の595.25で引けました。アルゼンチン産地では週末にかけて凍結が観測され小麦に悪影響が見られるのではと懸念されています。週間輸出検証は2590万Buとここ最近では最大の記録となりました。累計検証は45.2%となりました。 


<NY原油市場>
米国及び、世界的な景気後退の見通しより、NY原油は90ドルの大台を割り込みました。原油11月限は6.07ドル安の87.81で引けました。欧州での信用収縮は米国よりも深刻な事態とも言われ、このネガティブなセンチメントは当面続きそうです。

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NY白金は軟調に推移

<NY貴金属市場>
朝方のユーロ安、株高による手仕舞い売りに押され、NY金は軟調に推移しました。金12月は11.1ドル安の833.2、一方前日急落した銀12月は20.5セント高の1132.5、プラチナ1月は20.8ドル安の965.8で引けました。今週後半は安全資産の逃避先として買われた分の手仕舞いが目立ちましたが、依然として質への逃避としての買いは根強いようです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の動きの流れを受け、取引開始から安寄り、その後も手仕舞い売りが引続き見られ、安定化法案可決、アルゼンチン生産者による6日間のストが本日より開始されたニュースが流れるも終始軟調、10ドルの大台を割り続落となりました。大豆11月限は前日比12.0セント安の992.0で引けました。

コーンは今週は週を通じて下げが続きましが、本日は週末を前に高寄りの後も堅調に推移しました。コーン12月限は前日比変わらずの454.0で引けました。引けにかけてはNYダウの急激な軟化の影響により下げ幅を大きく縮めました。産地では降雨見通しによる収穫遅れが懸念され、ファンド買いも目立ちました。

小麦は前日の大幅急落から一転し、取引開始から高寄り、654台の高値をつけるなど週末に向けてのショートカバーによる買いが見られ終始堅調に推移しました。本日行われた米下院による金融安定化法案、修正案の採決により可決されたことがサポートとの見方です。小麦12月限は前日比4.25セント高の640.25で引けました。しかし法案可決となるも、ドル高を食い止められておらず、状況は混迷しているようです。


<NY原油市場>
NYダウが一時300ポイント近い上昇を見せるも、下院可決後にはダウが失速し、NY原油も下押す動きとなりました。原油11月限は0.09ドル安の93.88で引けました。米国での信用収縮による借入コストの増大より、石油需要も落ち込んでおり、法案可決後も景気後退は避けられないとの見方が根強いようです。

NY白金は大幅安

<NY貴金属市場>
欧州市場ではクレジットクランチが深刻な状況が続いており、ユーロが対ドルで大幅下落となり、これを受けてNY金は急落しました。金12月は43.0ドル安の844.3、銀12月は165.0セント安の1112.0、プラチナ1月は56.5ドル安の986.6で引けました。またこれまでのドル売りの買い戻し、商品市場全般の手仕舞い売りが圧迫要因となりました。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆はドルの急伸を受け、商品需要低下が懸念され、大豆を含め商品市場全般が軟調に推移し、大豆は開始から大幅安、11ヶ月ぶり安値を記録するなど前日の動きから一転して大幅に急落しました。大豆11月限は前日比49.0セント安の1004.0で引けました。週間輸出成約は47.1万トン、累計成約は38.4%となりました。

コーンは商品市場全般の下落が目立ち、軒並み安で始まった後も、大豆同様に下げ幅を拡大し、引けにかけてはストップ安に張り付きました。米株式市場が引き続き下押し、世界的な景気後退の懸念が圧迫要因となっています。コーン12月限は30.0セント安の454.0で引けました。週間輸出成約は56.8万トンと予想通りでした。

小麦は原油の大幅続落、軟調な金に追随し、周辺穀物市場と共に取引開始から安寄り、ファンドによる手仕舞い売りが広がり、終始軟調な動きとなり大幅続落となりました。カナダ産小麦収量予想は約2700万Buと豊作の報告を受け、更なる輸出競争の激化が予想されます。小麦12月限は前日比33.75セント安の636.0で引けました。2008/09年度週間輸出成約は約67.2万トン、累計成約は62.7%と、先週の減少から一転して事前予想を大幅に上回りました。 


<NY原油市場>
前日に続いてユーロ/ドルの大幅続落の影響よりNY原油も大きく下押す展開となりました。原油11月限は4.56ドル安の93.97で引けました。金融安定化法案が米景気後退を食い止めることは出来ないとの悲観的な見方が出ており、株式、為替市場同様に、当面は不透明感が強く、不安定な動きが続きそうです。

白金は総じて下落

<国内貴金属市場>
金が続落し、銀はまちまちです。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り優勢で始まりました。その後はやや戻す場面も見られましたが、戻りは売られ、欧州時間に入ると、ユーロ安・円高などを受けて一段安となりました。銀はNY高を引き継いで買い優勢で始まりましたが、欧州時間の円高などを受けてまちまちとなりました。前日比は、金と金ミニが74~64円安、銀が5.7円安~7.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服などを受けて売り優勢で始まりました。その後は円相場次第の値動きとなるなか、プラスサイドを回復する場面も見られましたが、戻りは売られ、後場に入ると、株安なども圧迫要因となって軟調に推移し、先限ベースで年初来安値を更新しました。パラジウムはNY高を受けて上昇する場面も見られましたが、後場に入ると、白金軟調や株安などを受けて総じて下落しました。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅安です。シカゴが1日、原油反落を受けて夜間取引の高値から上値を削った流れを引き継ぎ、一般大豆が軒並み安で寄り付くと、前日全限月がストップ高となっていたNon大豆も反省人気となって一転して地合いを崩しました。後場は、前引けの急落に対して買い戻しが優勢となり、下げ幅を縮小する限月が目立ちました。終値の前日比は、Non大豆が4400~840円安、一般大豆は3800~1200円安です。

東京トウモロコシは総じて急反落です。為替が1ドル=106円近辺から105円台後半まで円高に振れるなか、1日のシカゴが原油安や初期の収穫の単収が良好なことで続落したことに圧迫されました。前引けで期中以降が崩れる展開となり、大引けでは期先3本がストップ安に沈みました。一方、海上運賃がさらに大幅続落となっているものの、期近の下げ幅は抑えられました。先限はさらに一代安値を更新しました。大引けの前日比は、1000~170円安です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の105円後半で取引されています。金融安定化法修正案は米上院で可決されたものの、成立しても根本的な解決につながらないとの観測や株価の軟調を背景にドル、ユーロの売りが出ており、クロス円では円買いの動きが強まりました。


<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。1日のNY原油安などで軟調に始まりましたが、そのあとNY原油が反発したことで、前場中盤にかけては下げ幅を縮小させる展開となりました。しかし、その後は再び上値が重くなり、とくに後場は円高や夜間取引の急落を映して下げ幅を拡大して、後半にはガソリンを中心にストップ安を付ける限月が続出しました。大引けではおおむねストップ安を外れたものの、それに近い大幅安となり、原油2月限が唯一ストップ安で引けました。前日の急反発の上げ幅の大半を失う展開となりました。前日比は、ガソリンが3600~3400円安、灯油が3280~2580円安、原油が3690~3450円安、新甫3月限は発会値から1880円安の6万1300円です。