雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは実業家の不正を暴くが、逆に名誉毀損で有罪判決を受ける。そんな中、かつての経済界の大物一族の長ヘンリックがある依頼をする。40年前に起きた、彼が最も愛情をかけていた16歳の娘ハリエットの失踪事件の謎を解く事だ。やがて彼の助手として情報収集能力に長けた天才的ハッカーのドラゴン・タトゥーの女、リスベットが加わる。そして2人は、一族の忌まわしい過去を知る事になる。(goo映画)

  

という映画です。去年の暮れあたりから新宿の営団地下鉄の地下道などに大きな広告が出ているという、映画会社の気合いの入った宣伝で、どんな映画か気になっていましたが、かといって調べてから見に行くというほどではなく、何の予備知識もなく映画館に入りました。そのシネコンの中で最も大きな映写室で、平日昼間なのに客もかなり入っていました。

 

舞台がスエーデンのためか、陰鬱な空の下で、それにもまして陰鬱なドラマが展開され、最近弱って暗くなってきた私の目には少し辛い映画でした。おまけに登場人物がスエーデン人ということで、長いうえに舌を噛みそうな見慣れない人名が多く、動体視力も落ちてきた私にはスーパーに追いつくのが精いっぱい、そのうえ顔の認識能力も落ちてきて、誰が誰だかもよくわからず、最初の一時間くらいは五里霧中でした。

 

 にも関わらず居眠りがまったく出ず、画面に引きつけられていたのは、やはり画面に力があったのでしょう。

 特に顔にたくさんピアスをした天才ハッカー、リスペットはこれまで見たことが無い魅力的なキャラクターでした。

 

彼女と、主人公の雑誌記者が協力して真相がひとつひとつ暴かれていくに従って、近親相姦、拷問、エスエムと刺激的なシーンが並び、この映画が、刺激を求めている今の人の心を捉えていることを感じました。この映画は現在興行成績第一位なのだそうです。特に最近とみに増えてきたというM男さんには応えられない映画ではないでしょうか。

 

 ところで、ただいまゴルフダイジェスト・アワード2012の投票がおこなわれています。これにはレッスン・オブ・ザ・イヤー、読者大賞などの部門がありますが、三浦研著「運動オンチも70!たったひとつのゴルフ理論」をお読みになり、ゴルファーの技術向上に役立ったと思った方は、この読者大賞の部門に私の本を推薦してくださいますようお願いします。

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