昨日の正午、テレビのニュース速報が北朝鮮の金正日総書記が亡くなったことを報じました。

 新橋駅前で消費税増税を訴えようとしていた野田総理の街頭演説は急遽中止されました。野田総理は金主席の訃報をテレビで初めて知ったと言っていましたが、北朝鮮から核爆弾を積んだミサイルが飛んでくるかもしれない、という直接的な脅威を持っている現在の日本の政府の情報収集能力に強い不安を覚えます。

 

 というのは、日本の一市民に過ぎない私でさえ、この訃報を30分以上前に知っていたからです。

 たまたま11時半ごろネットの掲示板2ちゃんねるをチェックしていた私は次の書き込みを見つけました。

 

 スレッドのタイトルは「朝鮮学校の生徒ら、金総書記悲報の号泣」というもので、最初の書き込みは

1 Ψ2011/12/19() 11:24:37.53 ID:EOtf4JMC0

正午の特別放送待たずに、先に立てくわ(原文のママ)。このスレ。

というものでした。

 

 後から聞けば、いつもの北朝鮮のテレビは午前9時にいったん休止し、夕方から再び放送が始まるので、昨日は特別に朝9時以降、たびたび正午から重大な放送がある旨の予告放送をしていたのだそうです。

 

 世界の普通の国家だったら、北朝鮮の放送は24時間モニターしていて、異変を感じたらそれぞれの係りに詳しい調査を指示し、得た情報に基づいて適切な人員配置などの指示をしているはずです。

 

ところが野田総理は、このような事態になった時、国家公安委員長で拉致問題担当大臣と言う、北朝鮮がらみでもつとも大切な仕事をしなければならない山岡大臣に対して、とりあえず正午には大臣室で待機せよという基本的な指示さえしていませんでした。そのためどういうことになったかはYOMIURI ONLINEが次のように報じています。

 

――山岡国家公安委員長は19日、首相官邸への到着が遅れ、安全保障会議に出席できなかった。

山岡氏の欠席 は、内閣官房幹部が同日、自民党外交部会で明らかにした。安保会議の出席者によると、会議では警察庁の報告が省略されたという。

 山岡氏は終了直前に官邸に到着。記者団に「午前中に栃木県警を訪れていた」と釈明した。藤村官房長官は記者会見で「終わりのところに入り(会議後に)首相から指示を受けた。いる場所により、間に合わないのは仕方ない」と述べた。(YOMIURI ONLINE)

 

 野田にしても、山岡にしても、職業意識が欠落していると言わざるを得ません。「いる場所により、間に合わないのは仕方ない」で済むポストと許されないポストがあるはずなのですが、アマチュア内閣のやることは危なくて目が放せません。

 

 ところで、アマチュアゴルファーの私の3冊目のゴルフ理論の本「運動オンチも70! たったひとつのゴルフ理論」(ゴルフダイジェスト新書)には、読んだ後、それまでヘッドスピードが40m/secを越えなかった人が、42.6m/secを記録し、さらにロッテ葛西の練習場のネットにダイレクトで届くようになり、久慈川カントリークラブのロングホールで、残り距離から計算して307ヤード飛ぶようになったという反響がありました。

詳しくはこのブログの8月3,4,5,6,8日分をご覧ください。