昨日から4月ですね。
一応、新居へは引っ越しを無事に完了し
パソコンからのアクセスも可能になりました。
荷解き作業は、あまり進んでいませんが
ぼちぼち日記更新の方もやっていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
それにしても、疲れた･･･。
3/26～3/27日を振り返りたいと思います。
***
■3月26日（火）
雨。
とうとう、引っ越しが、
『明日』となりました。
6時55分、起床。
カーテンの隙間から差し込む薄明かりで目が覚め、
昨日、カーテンの隙間を埋めていたカバーを
全部取り外した事を思い出す。
明日は、ついに最後の朝を迎えるんだなと思ったら
悲しい気持ちになった。
今日、夫は仕事は休み。
今日からずっと休みで、
初出勤は4月1日（月）からだ。
前回の引っ越しの時は、引っ越し前日まで仕事をしていて
夫の荷物の荷造りに慌てたので、
今回休みで助かった。
*
今日の予定は、
『2台あるエアコンの取り外し作業』が、
おこなわれる。
新居には、既に1台備わっているので
今所持している2台のうち1台は処分する。
夫の職場は、エアコン設置は2台まで
会社が設置費用を負担してくれるので、
当初は、2台とも持って行くつもりだったけど
うち1台が、新居では使えない仕様である事が判明し
買取業者さんに引き取ってもらう事にした。
2台とも同じメーカーのエアコンだけど
処分する方は、機能的に優れていて高かったので
ちょっとショックだ。
新居へ持って行く方のエアコン取り外しは、
『サカイ』さんが行い、
処分する方のエアコン取り外しは、
『買取業者』さんが行う。
それぞれ別の時間に来て頂いて
作業してもらう予定だ。
最初に『サカイ』さんが来られた。
予定では『11時～14時の間』という事になっていたけど
『10時半』にみえて、スムーズに取り外して
帰って行かれた。タスカル。
続いて、『買取業者』さんが来られた。
予定では『14時～16時の間』という事になっていたけど
『13時半』という割と早くに来て貰えて
助かったなぁと思っていたら、
滅茶苦茶、取り外しに苦戦されていて･･･
ていうか工具を忘れて、暫く考え込んでいたらしい。
くだんの工具は夫も所持している物だったので
先方に尋ねられて、即お貸ししたのだけど
早く相談して欲しかった。ダルイ。
思わぬところで時間を食われ予定が狂った。
買取金額は『11,000円』だった。安い。
食料の買い出しは、夫が行ってくれて、
その後、とにかく荷造り、ギリギリまで荷造り
泣きそうだった。
ところで、観葉植物の
『みどり』さんと『いっぷく』さんを
どうやって運ぼうか悩み、
アイデアは浮かんでいたんだけど
作るのが面倒くさくてギリギリまで手を付けずにいたら
夫が、私のイメージをそのままカタチにしてくれました。
▼イメージ。
▼夫作。
そう！こんなのが欲しかった！
ありがたい。
***
■3月27日（水）
晴天！
『引っ越し（荷出し）当日』と、
なりました。😭
5時半、起床。
昨日、エアコンを取り外してしまったので
寒かったです。
昨夜のうちに冷蔵庫の電源を切るように
『サカイ』さんより指示を受けていたので
そのようにしたのですが、
朝食用のヨーグルトを保管するのに
“冷蔵庫”と“冷凍庫”どちらが良いだろう？と
夫に尋ねたところ
「冷凍庫の方がいいんじゃない？」と言われ
冷凍庫に収めていたら、
ジャリジャリに凍っていました。
▼
これからの長距離移動を考慮し
食すのは見合わせました。
朝食は、昨日のうちに買って置いた
コンビニのおにぎり、バナナ、お茶などで
簡単に済ませます。
本日、『サカイ』さんは『9時』に来られるとの事、
それまでにしなければならない事が沢山あります。
手早く身支度を済ませたのち、
布団袋に布団を収めたり、
カーテンを取り外して箱に収めたり、
あっという間に、『9時』になりました。😱
ところが、『サカイ』さんから
「10時になります」と連絡が入りました。
元々の予定では『8時』だったのですが、
繁忙期で、前日に『9時に』と変更の連絡が来て
当日に『やっぱり10時で』と更に変更の連絡が来ました。
朝から意外とする事が多くて泣きそうになっていたので
1時間遅れて助かったと言えば助かりましたが、
あまり遅くなっても、
今度は、今夜、泊る予定の宿（山口県）の
チェックイン時間の事もあります。
『23時まで』までにチェックインしないと
キャンセル扱いになった上に
料金が発生してしまいます。
宿代は会社負担ですが、野宿はしたくありません。
正直、気が気じゃなかったです。
余談ですが、引っ越しの当日と翌日、
同行する私にも会社から日当が
支払われるシステムになっています。
3年足らずでの異動はクソですが、
有難いです。
*
1時間も余裕が出来たので、
引っ越し準備万端の部屋や、
ベランダから改めて外を眺めたりしました。
▼キッチンカウンターにお掃除道具。
これは荷出し終了後に掃除して
自分達で持って帰るものたち。
▼部屋。
▼
▼ベランダから。
ぼかし薄すぎたかな？
まぁ、いいか。
遠くに高層ビル群が見えるのが好きだった。
夜景も綺麗だった。
宮崎で一生を終えていたら見られなかった景色。
▼こっちの方角が、
大阪の小坂さんと高岩さんが
合同WSされる場所があるところ。多分。
高岩さんが、大阪・京都に来られる度に
ソワソワしていたのも無くなってしまうんだな。
*
9時50分、『サカイ』さんが来ました。
責任者の若い男性が最初に挨拶に来られ
“スタッフは全員で3名”との事。
部屋からの荷出しは、その方と若い女性の二人。
お一人は、トラック側で待機されてたのかな？
前回（2021年6月）の引っ越しの時は、
屈強そうな若い男性が四、五人･･･
威勢よく家の中に入って来られて
（※もちろん最初に責任者の方からの挨拶はありました）
次から次に荷物を外へと運び出し
圧倒される程の勢いでしたが、
今回は、静かに荷出しがスタートしました。
事前見積の際、
繁忙期で手配が難しい事は聞いていましたが
スタッフさんの数が減るとは思っていませんでした。
膨大な荷物を若い男女がたったの二人で
一生懸命運び出してくれます。
そこはプロなので、どんな形、重さの荷物も
要領よく梱包し、持ち上げ、見ていて
流石だなぁと、感心してしまう程でしたが、
特に女性が、夫でもなかなか持ち上げきれない
長さ2ｍを越える書道の額をヒョイと持ち上げ
しかもそれを小脇に抱えて、
何事も無いかのように運び出したのには
驚きました。
どんなコツがあるのか知りたいくらいです。
彼らのスゴ技はさておき、
想像以上にスローペースな事に困惑しました。
ただでさえ予定より1時間も遅れているのに
（そもそもの予定だと2時間の遅れ）
“この調子だと相当時間が掛かるぞ･･･覚悟しないと”
と、絶望が襲いました。
前回の引っ越しでは、大型の家具、家電は
業者さん専用の布カバーが用意されていて、
そのカバーは、
頭から被せれば秒で全体を覆える優れもので
とにかく手早かった。
▼例･･･
ところが今回は、
そのカバーも繁忙期とやらで
数が足りず現場に行き渡っていないのか、
一つも用意されていなくて、
スタッフさんが現地でまさかの自作。
▼例･･･（絵はイメージです。実物はもっと丁寧）
一度、『巻きダンボール紙で荷物を梱包し』、
更に、『手で割いて開いたダンボール箱を
荷物の形に合わせてガムテで貼っていく』
という手間のかかる梱包作業を
大型家具・家電の一つ一つに施し始めたので、
内心
“このままでは日が暮れてしまうのでは？”
と不安になりました。
いや、担当された男性スタッフさんのお仕事は
有難いくらい丁寧で、
今日初めて見たであろう家具の形に合わせて
即興でキッチリ包む技は見事だし、
それは流石としか言いようがない。
時間に余裕のある時だったら、
いつまでも眺めていたいような凄さでしたが
今回は･･･
午前中、引っ越し業者さんが来られるまで、
めちゃくちゃ慌てまくって「時間がない！」と
泣きそうになってたのが嘘のように
超絶 暇になりました。
こんな事なら、慌てまくる事無かったです。
14時に、マンションの管理事務所の方が
来られる事になっていました。
空になった部屋の状態をチェックする為です。
それまでに、荷出しを完了させて
少し掃除をしておきたかったのですが、
引っ越し業者さんが撤収される寸前に
管理事務所の方が来られたので
考えていた程の掃除が出来ず心残りでした。
部屋の傷んだ箇所は、見当たらず
『特に問題なし』との判定を頂き
通常クリーニングのみがおこなわれる事になります。
通常クリーニングの費用は会社負担なので
私達は痛くも痒くもありません。
ありがとう会社。
荷出し作業は、10時～14時までの
4時間で終了しました。
荷物を守りたいという熱い気持ちが、
とても伝わってくる梱包でした。
お忙しい中、とても丁寧なお仕事
ありがとうございました。
15時、三年は住まなかったマンションを後にします。
ありがとう大阪、ありがとう吹田市。
お腹がすいた時、
「お腹すいたなぁ～、吹田市だけに」
という渾身のギャグがもう言えなくなるなんて･･･
引っ越し先でも言おうかな。
ツッコミ待ちで。
来た時と同様、帰りも車です。
今夜の宿は、山口県の
『ファミリーロッジ旅籠屋・壇之浦ＰＡ店』
を予約しています。
▼
大阪の見慣れた街並み、風景を
ここぞとばかりに目に焼き付けるつもりで
助手席に座りましたが、速攻睡魔に襲われ
『大阪国際空港（伊丹空港）』を見たのを最後に
記憶がありません。
土地勘のある方なら分かると思いますが、
つまり家を出てそこそこすぐに寝てしまったという事です。
ところで、高速道路に乗った私達には
大事な目的が一つありました。
“過日の四国旅行の折に立ち寄った
岡山の『吉備ＳＡ』へ行き、
あの日、食べた『牛ロース串焼き』を
もう一度、絶対に口にする事！”です。
夕暮れ時で、もう閉まってるんじゃないかと
ハラハラしましたが、
▼17時半･･･『吉備ＳＡ』（岡山県）
▼まだ、開いてました！！😆
▼『メニュー』
もう、最後かもしれないので
ここは財布の紐ユルユルで行きます！
▼ザンッ！
・牛ロース串焼き（800円）×2本
・牛タン串焼き（800円）
・タコの串焼き（600円）
▼タンタンタンタンタンッ！🐂
瀬戸内たこ焼き（6個入り580円）も買いました。
写真は無い。
どれも美味しくて、また来たかったなぁ･･･
本当、心残りしかない！😭
▼19時11分、『奥屋ＳＡ』（広島県）で休憩。
メインの建物は閉めるところでしたので、
▼お隣のコンビニへ。
『おみやげ』が充実していて
見ているだけでも楽しいお店でした。
▼思わず、一つ購入。
きな粉が掛かった餅に目がない。
夫は、宿で飲む為のお酒を買うつもりで
立ち寄ったようですが、
高速道路上の売店では飲酒運転事故防止の
観点から置いていないのだそうで･･･
ゲットならず。
ちなみに、今夜泊る『旅籠屋』さんも
高層道路上にあるので、
以前はアルコールの自販機を設置していた
そうですが、今は撤去されてしまったとの事。
▼21時50分、宿泊地（山口県）
『ファミリーロッジ旅籠屋・壇之浦ＰＡ店』到着。
近くの『関門橋』がライトアップされていて綺麗でした。
この直後、消灯されたので
いいタイミングで見られて良かったです。
引っ越し『荷出し編』、終。