勝手に想像して余韻をだいなしにする。 | 八角屋の「それってどうなんだろ」

八角屋の「それってどうなんだろ」

切り絵イラストの八角屋が、紙も日常も切り取っております。

 

恋愛小説を読むと、普段使っていない種類の感情が湧きおこって、読み終わったあともしばらくの間はホコホコした気分になる。

 

 

 

 

 

 

もうしばらく経つと、登場人物の今後が気になってくる。

 

 

 

 

 

 

 

小説の中の登場人物のことなのに、勝手に行く末を案じては悩む。

 

 

 

 

 

 

 

そしていつのまにか、登場人物に自分を置き替えて考えていることに気づく。