父の引退と重なって、
私も3月末で職場を定年退職しました 
退職前でもトレーニングはいつも通り。
24日の日曜日はI-STORM 仲間のTさんとバイクライドでした 
40km以上乗るのは昨年9月の佐渡トライアスロン以来かも 
宮古島トライアスロンを控えたTさんの後ろを
何とか離れ過ぎないようについて行き、、
菜の花を楽しみながら都幾川町の明覚駅で折り返し、、
入間大橋の近くのカフェでランチして帰りました
久しぶりのロングライド、お尻が痛かった 
さて、退職する日の送別会でバンドをやることになってたため、
3月は仕事終わりに何度かスタジオ練習をしました
さらに自宅でも毎日睡眠時間を削って練習 
眼科の送別会バンド「Mature Cats(マチュアキャッツ)」
意味は「過熟白内障 (末期の白内障)」
私とボーカルは視能訓練士、他は若いドクター達ですが、
練習後の飲みの席でも和気あいあいで楽しかった〜
そうこうしてるうちに帰宅ラン最後の日を迎え、、
思えば20年前、両親と同居することになり、
家事の負担が増えたために何とかランの時間を確保したくて始めた帰宅ラン 
晴れていて用事が無ければ走るというスタンスで、
週に2〜4日、夏の暑い日も冬の寒い日も、
我ながらよく続けられたもんです 
そしていよいよ退職当日、、
20年以上勤めた病院の最後の日だというのに、
夜の送別会バンドで間違えたりしないかとか、
送別される本人として一言挨拶で何を話すかとか、
そんなことで頭がいっぱいで、、
感傷に浸る間もありませんでした 
最後にお世話になった外来の写真を撮ったり、
毎日何往復もした視力検査室の写真撮ったり、
視能訓練士の同僚や後輩たちと写真撮ったりして、
別れを惜しみました 
制服やロッカーの鍵などを返却したらやっと実感湧きましたが、
退出後は急いで新宿のライブハウスへ 
18時過ぎからリハーサルをして19時半から送別会開始、、
花束💐や記念品をいただき、ご挨拶をして、、、
いよいよバンドの演奏時間になりました
1曲目はスピッツの「空を飛べるはず」
Aメロ、Bメロ、サビともにコード進行が似ていて、
練習の時は時々間違えたけど本番は無事に終了 
2曲目はサカナクションの「新宝島」
若いドクター2人がダンサーとしても参加、
会場も大いに盛り上がりました
私の渾身のギターソロも上手くいきました 
そんなこんなでとても楽しい送別会となり、
涙はなく、笑顔&笑顔で最高の定年退職でした
