先日夫と話していて「コメットさん」の話になった。
夫は日常生活で残念なことがあると「シュワシュワシュワ〜、これコメットさんの残念なときの音楽」とよく言うのでその流れだ。くだらねえ
うちでのコメットさんといえば大場久美子のやつだ。「チャララン」の音で出現するバトンを回して「えいっ」で魔法が使えるのだ。大好きなドラマだった(ちなみに荒木由美子の「燃えろアタック」も大好きだった。布団の上でヒグマ落としをやったものだ。ただでんぐり返しするだけだけど)
最近では昔のテレビ番組なんかもYouTubeにアップされていて、誰でも見たい時見たい番組をほとんど見られるようになった。さっそくコメットさん動画で盛り上がってしまった。名犬カールとか出てきてちょっと泣きそうになる(私の子供時代の夢はカールの背中に乗って行きつけの駄菓子屋まで行くことだった当時住んでいた団地では犬が飼えないし、大きなシェパードに憧れていたのだ)主題歌は今でも歌えた。こういう記憶って体に染み付いていてなかなか消えないものだ。
インターネットがなかった頃は「テレビ探偵団(三宅裕司のやつ)」で流してくれるのを待つしかなかったのに。便利な時代になったものだとこういう時に実感する。
ちなみにうちの車は夫が作った懐メロ特集をよく聴いているので(萎える感じのラインナップ)うちの子どもたちは鼻歌で「ハイスクールララバイ」とか歌ったりしていてかなり昭和度が高い