三宅島ツーリング1/2
東京竹芝から三宅島に上陸
朝5時なのであたりはまだ暗い
東海汽船はコンテナにバイクを詰めて運ぶ
今回は連れのXTZも同行
写真撮影をしていたら、街頭が全て消えてあたりがまっくら
フェリーが到着してから30分くらいで消灯するみたいで...
雨に降られたので日が昇るまで雨宿り
6時頃には明るくなって雨もやむ
三宅島ツーリングスタート
一発目は為朝の打ち抜き岩というスポットへ向かう
雨上がりのダートを走る

行き止まり?
バイクから降りて細道を歩くと海に出た
はしごがあったから降りていく
ガレ場を歩いて進んでいくと、なんとなくハートに見える岩が
カップルにオススメ!と書いてあったが、足場がかなり悪いしオススメは嘘だろ??と思ったよ
それとも他に良い道があったのだろうか?
次は新鼻新山へ
1983年噴火の影響でできた噴石丘
先端の鼻部分にも歩いて行けるらしいけど、先端部は定期的に崩れているらしく危険だと言うのは島民から聞いていたので怖くて近寄れなかったよ
日が昇る
少し走って新澪池跡へ
80mほどの大きい湖だったらしいけど、水蒸気爆発により全て蒸発
自然の力は恐ろし...
なんと新澪池跡駐車場へ戻るとバイクが寝ていた
今日は風がはちゃめちゃに強い
全く嬉しくない、CGの腹下サービスショットが撮れてしまったよ
ダメージはエンジンガードをつけていたから、マフラーとエンジンガードの小傷くらい
最近取りつけたエンジンガードと、磨いたばかりのマフラーが少し傷ついてしまって結構ショックだったけれどね
気を取り直して走る
脇道にそれてダートを走ると海に出た
とっても勇まCG…
次はメガネ岩に
波の侵食で空洞が2つ並んでメガネみたいに見えるという場所だが1つは波の侵食で片眼鏡になっている
火山体験遊歩道へ
1983年の噴火で、溶岩流で埋没した小学校跡が見学することができる
学校の1階が埋まっている
三宅島は活火山の島で2000年にも噴火しているため、跡が色濃く残る。
どこもかしこも絶景なんだけど風が強い
海側から風が吹くせいで、マフラー側からの写真があまり撮ることができない(泣)
樹齢400年の立派なビャクシンの木
説明の看板に東京では最大級だと書いてあった
他にビャクシンを東京で見れる所なんてあったっけな
ビャクシンの看板で思い出したけど、三宅島は東京なんだよね
ちなみに島民の車のナンバーは品川
三宅島などの伊豆諸島には陸運局が無いため東京の都心部南側を管轄する陸運支局の品川ナンバーになっているそうで
椎鳥神社
2000年の噴火で埋没した鳥居が見れる
鳥居の頭だけがちょびっと出ている
噴火して溶岩が流れた跡が見える
奥に見えるのがひょうたん山
ここも噴火によりできた丘だそう
支線から伸びた道なき道を楽しむ
山に入り雄山の環状線へ
雰囲気の良い林道を通り次の目的地へと進んでいく
私が三宅島に行く決め手となった七島展望台へ到着
遮るものが何もなく素晴らしい眺望
三宅島内のバイクで行ける場所としては1番標高が高いのかな?
裏側はこんな感じ
360度絶景のパノラマビュー
この場所から天気が良ければ伊豆七島すべてを見渡すことができるそう
今日は風が強く、それどころではないので明日また見に来よう
海側に下る道中、支線を見つけたので走ってみるなど
次は大路池へ向かう
道中で樹齢600年にもおよぶスダジイの古木を発見
迷子椎と呼ばれるらしいが、大きな木なので迷子になった時の道標になるからこの名前になったのだとか
大路池に到着
噴火で作られた火山湖
小さい島にこんなに大きい湖があるのが驚き
島1番のバードウォッチング場だとか
走りに夢中で昼は何も食べなかったけれど、15時になるしお腹が空いてきたので飯探しへ
三宅島で15時もやっている飲食店となるとほとんど無いため探すのに苦労したよ
なんとか営業中だった蕎麦屋さんがあったから寄ってみたよ
普通盛りだが結構なボリューム(笑)
三宅島産あしたばの天ぷらが乗っている
夕焼けが綺麗に見えそうなスポットへ日没ギリギリで到着
夕日を見ながら黄昏る
日が沈んでしまった...
今日は沢山歩いたり、ダートを走ったりで汗をかいた
なので島唯一の温泉へスッキリしにふるさとの湯へ
露天風呂があり星も見えて大満足

星を見ながらホテルへ向かう
宿に到着〜
飲み屋でも行こうとしたが疲れたのでスーパーで買い食い
明日の日の出を見たいし今日はここまで









































