先日、ダイソーの仕掛けだけで、
ド素人の博多湾大好きおやじにも、
岸壁から太刀魚🐟が、釣れたので、
ダイソー釣具の紹介&仕掛けの作り方を、
初心者目線で、
超やさしく、解説したいと思います。
大好きな、ダイソーの太刀魚釣具達
これで、こんな美味しい太刀魚が釣れちゃうんですから、
最高です
手順としては、こんな感じです。
1.ウキ止めゴムを道糸にセット
竿にリールと道糸を通した状態で、ウキ止めゴムをつけます。
道糸の太さによってサイズが違うので注意しましょう。
仕掛けだけを事前に作ることは出来ません。市販のセット仕掛けは別ですが。
①ウキ止めゴムに道糸を通す
④短い方の道糸を引っ張ってウキ止めゴムを道糸に通す
ウキ止めゴムは、ウキ下の深さを確定して、ウキがそれ以上上に行かないためのストッパーの役割を果たしています。
ダイソーのウキ止めゴムは格安ですね。
安いので、ズレ防止のために2個連結してつけたりします。
2.シモリ玉をセット
【ダイソーは原則不要です】
シモリ玉はウキがウキ止めを通過していかないための、
やはりストッパーの役目をします。
しかし、ダイソーの棒ウキを使う場合、ウキの下の方にこのシモリ玉(シモリペットといいます)がセットしてあるため、原則不要です。
シモリペットのついていないウキの場合は必要です。
ちなみに、ダイソーのシモリ玉は12個も入ってお得です。
3.ウキをセットする
①ケミカルライトのセット
まず、ウキの上にケミカルライトをセットします。ケミカルライトとは発光体のことです。ダイソーのウキにはケミカルライトのサイズを指定していますので注意
さすがにダイソーには、電気ウキありません
でもダイソーの棒ウキは、上部にケミカルライトをセットできる部分があり、夜釣りにも使えるわけです。
(見やすさは電気ウキにはさすがに叶いませんが(^^;))
まず、ケミカルライトに入っている透明パイプをそのまま棒ウキの上部にセットします。
次にケミカルライトを差し込みます。
②棒ウキをセット
ウキの下の方のシモリペットの穴に道糸を通します。
4.からまん棒をセット
仕掛けとウキが絡まないようにする部品です。
こんなものまで出していますから、
ダイソーの本気度が分かります
三角形のパイプを2つ道糸に通し、その後中に棒を通します。
5.ケミカルライトをセット
太刀魚は光に寄ってくる習性があるので、集魚効果を高めるため、仕掛けの一部にもケミカルライトを利用します。
付属の透明ホルダーを1cmくらいに切ったものを2個作り、
道糸に通した後、ケミカルライトを通して固定します。
6.タル型錘をセット
ウキをまっすぐ安定させるための錘です。ウキの号数と同じ号数を選んでください。道糸側を結びます。
関連する釣具が1カ所で買えるのは、有難いと思いましょう
7.ワイヤーハリスをセット
最後に、ワイヤーハリスをタル型錘の下にセットします。
太刀魚の歯は恐ろしく鋭いので、ハリスにはワイヤーが必須です。
これが市販品に比べて意外と長めで、
自然に餌を揺らすことができるようです。
垂直2本針と、水平2本針があります。
私は水平2本針が好きです
8.実釣準備
仕掛けの完成は、こんな感じです!
実際に釣るときは、
ウキと仕掛け部分につけたケミカルライトの棒を軽く折り、発光させます。
先ずは、ウキ下150cmくらいから攻めて、アタリが無ければ、徐々にウキ下を深くしていきましょう!
ダイソー釣具で
博多湾の太刀魚にチャレンジしよう!
🐟🐟🐟