ピティナステップの室内楽レッスンが始まりました
生徒さんに頼んで
玄米を購入している私は
先日10キロの玄米をお願い致しました
早速、翌週三階にあるお教室に持って来て下った
ありがたい
重たいのにいつもすいませんと
そうしたら
その次の週、また、玄米10キロ持って来ている
実は、新米が出たんです
先週のより絶対新米の玄米がおいしいから
先生、先週の分と交換致します
私は衝撃をうけた
きっと、自分だったら
あ~惜しかった、時期が一週遅ければねぇと
そんな重いもの、わざわざ交換しないだろうに
そして先日
また別の生徒さんのご父兄で
今回のステップのレッスンにどうしても
送り迎えが出来なくなったので
欠席しますと、連絡が入った
私は、都合があわないなら
残念だけど、仕方ありませんね~と
そのとき
その話を聞いていた別の生徒さんのご父兄が
先生、私がその方のお迎えさせて頂きますと
私はまたまた衝撃をうけた
お迎えに行って下さる生徒さんのママは
お仕事もされていて
お忙しく、そして、我家から
少し離れた場所から通って下さり
もし、お迎えがなければ
直線でレッスン会場に行けるというのに
しかも
時間は、自分のお子さんだけだったら
もっと遅くでいいのに
わざわざ、遠回りで、早めに向かって下さる
この親切さは、なんなんだろうと
私の心は大きな、大きな衝撃をうけた
そして昨日、せいかんさんの講座に行かれた
さっちゃん先生とお話ししていて
誠実さの話になった
先約を優先する
どんな小さな約束も守る
それが誠実さではないかと
自分の都合で
いい時は行って、悪い時は行かないなんて
自分の都合で
小さなお約束一つ守れなかったら
いい加減な人となる
でも
それでいいならいいんだけど
と
その話をきいたのに
その二時間後
蕁麻疹で這々の体になった私は
自分の都合で、お食事をキャンセルした
私は親切、誠実に囲まれているのに
そして
遠い昔には、自分も持っていたような気もするのに