ネオ豚骨や創作ラーメンが花開く時代において、ますます稀少な存在になってきた
地元志向のごくフツーのラーメン屋さん。
地下鉄箱崎線・呉服町駅から徒歩1~2分の場所にあります。
JR博多駅からだと徒歩15~20分内でしょうか。
1961年(昭和36年)創業の老舗豚骨ラーメン店です。
『大博軒(たいはくけん)』という店名も博多らしいですね。
基本のラーメンは550円、替玉は100円。
以前よりは値上がりしたようですが、まだまだ昔ながらの地元価格。
この界隈はビジネスエリアなので、会社員男子には嬉しい価格ですね。
今回は『チャーシューメン』750円を頂きました。
茶褐色のスープは、豚骨臭低め、脂肪分控えめ、甘味控えめのあっさりスープ。
皿うどん650円。
具には豚肉・野菜・あさり・ピンクかまぼこが入っています。
お汁は多めスタイル。
炒めそばと言うより“汁少なめのチャンポン”のイメージ。
スープは煮詰まっているので、あっさりながら具材の旨味が凝縮されていて美味しい。
夜は居酒屋メニューがあります。
ごちそうさまでした♪
(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】昭和レトロ!地元的硬派な豚骨ラーメン店♪@大博軒』より一部抜粋)
【店名】大博軒(たいはくけん)
【住所】福岡県福岡市博多区上呉服町10-25