『AとBのどちらを選んだらいいですか?』
『うまくやっていきたいのですが、どういうことを意識したらいいですか?』
『行き詰まってるのですが、どう考えたらいいですか?』
『自分の役割って何なのでしょうか?』
世の中には、すぐに答えを欲しがる人、やたらと正解を知りたがる人がたくさんいます。
そんな時によく思うことがあります。
『なぜ、そんなに教えてほしいんだろう』
と。
答えを欲しがることや、正解を知りたがることが悪いわけではありません。
でもそれでは、『生き抜く力』はなかなか身につきません。
多くの人が学校教育で染み付いてしまったのでしょう。
早く正解を出すことが正しいことだと。
でも、世の中で起きている出来事には、正しい答えが一つじゃないこともあれば、すぐに答えが出ないことも、正解すらないこともたくさんあります。
ググってわかることは、ググればいいでしょう。
でも、そんなことでは答えが出ないことの方が、人生には重要だったりします。
答えがすぐにわからないというモヤモヤの中で、一生懸命考え、悩みに悩みぬいて、何かを導き出したということ自体が、安易に答えを教わったことより、すごく価値があると思っています。
『自分で考える力』って、生きていくうえですごく大事だと思います。
安易に答えを教わる人は、その時は楽になったとしても、常に不安と背中合わせに生きないといけません。
そんな状態で生きていくくらいなら、答えが導きだせない自分を許してあげたほうがよっぽどいいでしょう。
『今の自分にはわからない』
悩みに悩みぬいて出した結論がそうなら、これも立派な答えです。
そこから誰かに聞いたとしても、必ずしも遅いとはならないはずです。
『生き抜く力』とは『自分で考える力』です。
時代の流れに翻弄されないためにも、是非、生き抜く力を身につけてください。