今日を生きるのが辛い人。



様々な理由で今日を生きるのが辛い人。



たくさんいると思います。



そのほとんどが大きく分けると



「人間関係」に分けられると思います。



学校、職場、家庭など。



引きこもりになるか無人島に行くでもしないと人間関係はどこに行っても存在します。



人間関係の密度はそれぞれですが、この世界のどこに行ってもなくなる事はありません。



人と人とが交わるところには必ず何らかの問題が生じます。



その度に悩まされ心が荒んでいき、今日を生きるのが辛くなります。



ではなぜ人間関係に問題が生じるのか?を考えたいと思います。



常識ある人は誰かに教えられずともルールや常識から外れた人との関係には問題が生じる事を知っています。



無視すれば早いですが社会に出れば嫌でも付き合わなければいけない事は多いです。



ルールや常識を守るからこそ人間関係は穏便に保たれています。



しかし、その世界で決められたルールや常識の中でもグレーな場合。



ルール違反ではないけれど個人的にはアウトの場合。



簡単に言えば感覚、価値観が合わない人。



必ずどこに行っても1人はいます。



逆を言えば相手側からしてみても自分の事が感覚、価値観な合わない人になります。



もしかすると相手の方がそんな自分に対しストレスを感じているかもしれません。



このように人間関係で起こる問題の原因は自分と相手との違いに触れる事です。



なぜ自分はルールを守ってるのに守らないんだろう。

なせこの人はこんなにも常識がないんだろう。

なぜその感覚で平気でいられるんだろう。

なぜ自分の言っている事が理解してもらえない。


など。



どんな世界でも人それぞれの「違い」の正解、不正解をハッキリさせるためにルールが決められています。



お互い自分の感覚、価値観を出すのを我慢してでもルール上の決まりに則ってお互いが違いを出さないようにさえすれば問題は起きません。



感覚、価値観を出せばグレーな場合を生むこともあるのであくまでルールを厳守。



1人の空間ではないので我を出さない事が大切です。



徹底してルールを守る者の前に違反する者に弁解の余地はありません。



ルールを守らなければその世界を去るだけの存在になるでしょう。



グレーな場合も細かく見ていけば精査され、まもなく成否が下されます。



分かってほしいのはルールを厳守する者の方が違反者よりもグレーよりも立場は上です。



ルールを守り立場が上の者が下の者に卑屈になる必要はどこにもありません。



間違っていることはしていないので堂々とその場にいればいいのです。



今日、人間関係で生きづらさを感じている人へ。



一度あなたが生きる世界のルールをよく熟知し実践してほしいです。



真正面から正しい意見を主張できる人は強いです。



今あなたを悩ませる人も正しい意見の前では去り行く存在でしかありません。



人間関係の問題はあなたがルールを厳守しさえすれば解決できる簡単な問題なのです。



自分の感覚、価値観を出すのはあなたの事を理解してくれる大切な人の前だけで十分です。