強迫性障害を克服しようと自分なりに日々がんばっています。
治療法は簡単に言うと自分を不安に煽る強迫観念をひたすら我慢し強迫行為を行おうとする自分をコントロールすることです。
我慢するだけの治療法なので簡単そうに思われてしまいそうですが、これが中々むずかしいです。
心の問題なので焦らずゆっくりと自分のペースで、この治療法と向き合っています。
強迫性障害を克服していく中で、自分なりに大切にしていることがあります。
それは自分が強迫性障害だと知ってもらう事です。
知り合い全員というわけではなく、1人でいいです。
信頼している人に1人。
それだけで心が挫けそうな時に心の支えになります。
強迫性障害というのは普通の人からすれば
「なんでそんな事を気にするの?」と思う事の連続です。
本人もそれが自覚があるので中々、人に相談できない現状があります。
しかし、そんな自分を知った上で話せる相手がいるというのは救いです。
少なくとも自分にはですが。
もしかすると、それは強迫性障害に限らず普通の人が不安や悩みに押し潰されそうになる時も同じかもしれません。
心の問題は1人で解決しない事が最も重要な事なのかもしれません。
普段から信頼できる人との関係を築いていく事が大切だと気づきました。