モノだけではく心のミニマリストを目指しています。
日頃の生活から断捨離できるモノはないか、または自分の心の中を整理整頓することによって余計な感情はないかなど、色々な視点から断捨離を試みています。
今回は「古い価値観っている?」と思いついて深く考えてみました。
結果、古い価値観っていらないかな。と結論に至りましたのでよかったら読んでみてください。
古い価値観はさっさと新しい価値観に道をあけないといけない。
そうしないとずっと新しいことは始まらないし、その後、苦労するのは新しく時代を築いていく若い世代。
最新の車に古いエンジンを乗せられてる感じ。
走りずらいし違和感しかない。
もちろん由緒正しき風習や行い、この先ずっと敬って継承していかないといけないものも当然ある。
だけどそれは誰にも言われなくても分かる倫理観の上での話。
新しく何かを始めようとする若い芽を自分の常識を押し付けて摘むようでは何も進展しない。
これから未来を生きていく人たちが創ろうとしている世界を阻んではいけない。
新しい価値観を阻むのには何か不都合があるのだろうと思う。
だけど、その不都合のために若い世代の「これから」を阻んで何の意味がある。
その不都合は歴史の流れを止め、いつかその責任をこれからの若者に負わせることになる。
そんなことはあってはならない。
自分たちの世代でしっかりとその不都合にケジメをつけ、潔くバトンタッチしてほしい。
そうでないと、これからの若い世代も同じことを繰り返すかもしれない。
最初に述べたように倫理観の上での話は敬い継承していくべきである。
この去り行く世代の去り際というのも倫理観の話なので、正しい去り際を若い世代に示して継承していってほしい。
古い価値観を捨て去り、正しい去り際を若い世代に示していく事こそが去り行く世代のこれからの新しい価値観ではないだろうか。