何かを上達するのに最も近道で効率がいいのが
どんな人からでも学ぶことだと思います。
「どんな人」とは親身になって教えてくれる人はもちろん、教えてはもらってないが実力がある人、遥かに年上の人でも小学一年生からなど全ての人を指します。
そこに「学び」があれば教えてもらう立場として教えを乞うことが大切です。
どういった形で学ぶかは自由ですが最も効果的なのが
モノマネする事です。
とにかくよく観察して疑問があれば聞いてモデルとしている人がやっていたように自分もモノマネしてみる。
失敗したら観察して聞いて実践する。
この繰り返しが一番早いです。
例えば英会話に何年も通うよりも実際に海外の人と交流を持つ方が英語を話せるようになると言われています。
頭の中で色々考えるより見よう見まねでやってみる方が早いです。
「学ぶ」とは良いことばかりを学ぶ必要はありません。
失敗から学ぶこともたくさんあります。
むしろ誰かの失敗から学ぶことの方が多いので誰かが失敗したら成功例よりもよく観察します。
そして同じことをしないように気をつける。
失敗を学ぶ場合はモノマネしてはいけませんよ。
そして最後に学びを上達する上で最も重要なのが
無意味なプライドを捨てることです。
教えてもらうことに立場も年齢も関係ありません。
せっかくの学べるチャンスをいらぬプライドが邪魔して棒に振ってしまうことは愚かな考えです。
素直に聞けば誰でも教えてくれます。
そこからのコミュニケーションで良い人間関係も気づけます。
学ぶことはメリットしかないので人生に幅を持たせたい方はぜひ実践したらよいかと思います。