前回、FUTURISMO展を紹介しましたが、今回は、今年百歳を迎える王蘭若画伯の新作展です。中国画鑑賞の作法はわかりませんが、描かれた花の瑞々しさは、画伯の溌剌とした生き様を象徴するようです。絵だけを先に見て、ふふーんっと軽く通り過ぎそうになったのですが、個展タイトルである百歳新作という文字を見て「これが百歳の創作なのか」と驚いてしまいました。しかもこれら作品は氏の百歳を記念して、すべて広東省の美術館に寄贈されたそうで、解説を読み解くうちに作品と作者のすごさがじわりと伝わってきました。
鳥籠から烏龍まで

鳥籠から烏龍まで
3月6日までの開催です。
土曜日、仕事を終えアパートに帰り、クルマから出た途端、激しい太鼓と銅鑼の音に迎えられました。音のする中庭の方に行くと、アパート主催のお祭り、獅子舞の最中でした。プール前特設ステージの横断幕を見ると「元宵晩宴 Lantern Festival」とありました。
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【元宵節は、正月の満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月を祝う中華圏での習慣である。正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名された。過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日である。[Wikiより抜粋転載]】
今年の元宵節は17日ですが、家族が集まれる早めの土曜日に設定されたのだと思います。この日の広州は少し肌寒さも感じましたが、外にいて震えるほどの寒さではなく、初春の気分を味わうにはちょうどよい気候でした。春節が盛大に祝われることは以前から知っていましたが、小正月もこれだけ盛大に祝う習慣が残っていることは中国に駐在するまで知りませんでした。
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獅子舞の他にもカラオケやマジックショーなどの出し物もある演出で、二時間以上盛大に繰り広げられていました。中国の人たちが家族の団結を大事にする事が、このような伝統的行事からも窺えました。
日本で圧力鍋の威力を知った。圧力鍋にあうメニュー、ビーフシチューを作ってみた。野菜が煮くずれず、野菜のうまみも閉じ込められたまま軟らかくなっているし、お肉は30分も煮込まないうちにトロトロ。シチューは大成功。
広州に戻り、日本から持ち帰った牛肉スライスを使った牛丼も作りました。(お味噌汁は妻が作ってくれました)男子久々の厨房、良い気分転換になりました。腕はさすがに衰えていて、材料を刻むのに随分と時間をかけてしまいましたが。週末、家ごはんの時に一品ぐらいは自分で作って家族にふるまえるような生活リズムを早くとり戻したいです。
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甜点心をいくつか注文し、咸点心と交互に食べ進む、これが我が家の飲茶パターン。伴渓酒家は動物点心で有名ですが、予約無しでふらっとでかけた際に試してみました。(ちなみに予約無しでも食べられる兎型虾饺は、手抜き丸出し、ずさんな姿で出てきたので不採用)。
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紫芋の揚げ団子。外のあられがカリッ、中のカスタードクリームが濃厚。紫芋のピューレがねっとりと甘くて、この日一番の収穫でした。
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小豆の餅。癖が無く日本人の舌にあいます。クチュクチュとした食感が◯。
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勢いで追加注文した岩おこしのようなもの。見た目そのままで、日本人が飲茶のメニューとして食べるにはお菓子的すぎたような。
最近の写真は、このレンズで撮ってます。PENTAX 55SDM。単焦点レンズでとても明るくコンパクト。解放値1.4にすると、背景が美しくぼけます。我が家の誰かは「携帯のカメラで写しても、同じようにぼける」と主張していますが、被写体に対して奥や手前でぼけて行く感じがボケで、あなたが主張するボケは被写体もボケている、実は手ブレですから、残念(懐かしっ)。まあ、それはそれなりの味がある写真なので、ヨシとしましょう。
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最近、愛犬をタクシーに乗せて出かける機会が増えました。街から離れたペット預かりさんのところまで連れて行く必要があり、何度かトライするうち、小さな犬をバッグに入れて乗車する分には、運転手もあまり気にしない、ということが分かってきたからです。
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乗車後は、少し窓を開け換気を良くして、車酔いしないよう外の景色を見ながら移動します。でも、乗車時間が長いと、ちょいと苦しそう。そういう時は膝の上で落ち着かせるようにしています。
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今日はタクシーで珠江新城経由、中山路、教育路と巡りました。目的はお馴染みの「美味しいパン屋」「美味しいケーキ屋」探し。
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広州に暮らしながら文化的な刺激を受ける事は容易でありません。ほとんどの駐在者にとって時間が無い事が最大の課題でしょうが、たとえ時間があっても行くところがない、そういう感じありませんか?。そんな時、気軽に入れて楽しめる非日常空間、それが広東美術館です。中国と世界の現代美術を展示するモダンアートミュージアムで、訳の分からない展示物に理屈をこねず、ただただ、「はー」と驚きながら見物できる、アートの敷居が低く、庶民的な美術館です。更に、フラッシュさえ焚かなければ撮影も自由。
この日最初に訪れた展示は「FUTURISMO 未来主義之路」イタリアの1910年代から現在までの現代美術コレクションでした。展示空間もイタリアを意識して壁面を赤と白に塗り分けていました。理屈抜きで美しい。
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広州にいながらにしてイタリアの未来主義が味わえるこの展示、3月6日までです。併設展も力作揃い、春節休暇期間は門票、通常15元が二割引の12元、安い。

太り放題の春節休暇、最後の仕上げはチョコ系デザート。前から探したかった同店、タクシーで教育路に向かいました。中山路から交差点を曲がってすぐの場所にありましたが、小さな店なのでクルマだと見過ごしてしまいそう。
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濃厚なチョコアイスが有名で、陽気に恵まれたこの日は、数名の女性がチョコアイスを堪能していました。
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色調を抑えたモノトーン内装を見ていると、広州の今後に少し期待しても良いかな?という気がしてきました。黒板に書かれたメニューにも、広州に従来無かったようなセンスが感じられます。
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同店の説明を読むと、本店はシンガポールだそうで、シンガポール本店レシピ通りに再現しているそうです。今日は新製品のチョコレートケーキを買いました。100g単位の量り売り、この固まりで165gでした。日本人だとこれで二人分くらいかな。値段は100g24元。
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串屋のチョコレートケーキもおいしいですが、これも相当イケる。特にこの新製品はしっとり感があって、甘さもくどくなく、それでいて少しスパイシーな隠し味もあったりして奥深さを感じます。
今後更に品揃えが増えるという情報もあり期待できそう。

そういえば、この店のすぐ近くに、ビスケット専門店もオープンしていました。さすがに両方買う訳に行かなかったのですが、ここもそれなりのレベルのビスケットを提供しているようです。
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珠江新城天河中学対面に新しくオープンしたオーストラリアンベーカリー「Boomerang Bakery」。ウリは本場オーストラリアのパン職人が焼くAuthentic Aussie Bread。
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オーストラリア式パン、と言われてもピンと来ないので早速店内へ。でも、、ショーウィンドウを見てビックリ。広州でポピュラーな肉そぼろ入りコッペパン、マヨネーズべっとりのパンなど、中華式パンにしか見えない品揃え。オースト、ラリ、ア、パンは一体どれ??
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こりゃイカン、これは違う、と感じた時、奥からオーストラリア人オーナーらしき女性が現れて「オーストラリアのパン職人は明日到着、明日から本格的なオーストラリアパン出しますから是非また来て下さい」と教えてくれた。
当面、彼女に直接英語でオーダーできそうなので中国語が苦手でも欲しいものが注文できそう。
明日以降、どれだけマトモなパンが出るか楽しみ。
それにしても、、、今日の中華パンは誰が何の為に作ったんだろう?そもそも今日無理して変なパンを置いてまでオープンする必要があったのか?今日は何も買わなかった(買いたいものが見つからなかった)ため、オーナーへの取材、ツッコミは入れられず。次回は客となり、じっくり話を聞いてみようと思う。
www.boomerangbakery.biz
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広州生活の情報源として活用している英文タウン誌That'sが選んだベストピッツアということで出かけてみました。天河北路614号、トマト鍋で有名な金興火鍋の隣です。デリバリー主体の店のようですが、イートイン用に簡単な席も用意されています。お店のオリジナルを2枚注文し、二人で分けて食べました。小で12インチ、二人で一枚が適量、結局二人で半分食べたところで満腹になり、残りは打包しました。ピッツアは50元から60元と手頃。肝心の味は「デリバリーの中ではベスト」かも知れませんが、広州のベストピッツアという評価は点が甘いかな。今日食べた二人の評価ではOggiのピッツアの方がずっと美味しい、という結果に落ち着きました。
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