連休中であるが、仕事が止まるのも後で自分が困るだけだから、北京出張をこの時期に片付けることにした。いつも通りの駆け足出張、朝一番に広州を発ち、翌日の夜便で戻る現地滞在時間MAX計画。チェックイン締切りぎりぎりに駆け込み、そのまま機内に直行、自分の席に座って、ほっと外を眺めた瞬間。夜の帳にオレンジ色の灯。暖かい色の光を見ると何故か懐かしいような、人恋しいような気分になる。
$鳥籠から烏龍まで
離陸して15分ほどの天空。マークロスコの抽象画のような暮れの景色。黄昏の中、三日月だけがはっきりと鋭角的な輪郭を見せた。
$鳥籠から烏龍まで

ホワイトスワンホテルの対岸のネオンが前から気になってました。地元の小龍包開拓後、タクシーで白鹅潭风情酒吧街に向かいました。
鳥籠から烏龍まで
でも、バーやレストランのレベルがあまり高くなかったので美味しい店探検には早々に見切りをつけ、河岸を散策。雨に濡れた路面がギラギラだけではない風情を醸し出していました。
鳥籠から烏龍まで
更に面白い事は無いか?と辺りを見渡すと「黄沙渡輪」の文字。河向こうまでの渡し船です。一人5角、数分間の船の旅。いっちゃいました。自転車に囲まれて河を進みます。
鳥籠から烏龍まで
着いたところは魚河岸。ひっきりなしにトラックが往来し、活気溢れる市場は夜も元気いっぱいでした。ちなみに写真はうなぎの積み込みの様子です。
鳥籠から烏龍まで
観光地の少ない広州ですが、時と所を少しシフトするだけで、非日常経験ができたりします。
お洒落なカフェや雑貨屋さんがある東山、亀岡大馬路を下った所に、革命と全く縁のない、ちょっとお洒落な銅像がありました。近づくと「东山少爷」とあります。
鳥籠から烏龍まで
1920-30年代、東山地区は高官、お金持ちが集まる通りで、文化人や華僑が好んでここに豪華な家を建て、洋中折衷のレンガ造りの家が並び、「富は東山にあり」と言われたほど。东山少爷は、当時の若いエリートの俗称で、西洋文化の影響を受け、開放的な思想を持って、新しいものを積極的に取り入れ、時代の先端をいく、広州の歴史上でも特に注目すべき風流な世代であった。
おおよそこんな感じですかね、意味は。興味がある方は辞書をひいて原文解読願います。
鳥籠から烏龍まで
確かにおしゃれ、モボ、モガの広州版でしょうかね。この街に済む人の誇りなんでしょうね。
今では、こういうお洒落な人はいませんが、東山には当時を思わせる瀟洒な洋館が残っていて散策すると楽しい発見があります。
威健ペット医院にでかけました。狂犬病の予防接種を済ませ、夏に予定している一時帰国に備えます。
威健动物诊所(越秀区东华东路均益大厦地下539号)
$鳥籠から烏龍まで
今日は予防接種だけで良かったのですが、獣医さんから、6歳検診で体調に問題なければ接種します、と言われて検診も受ける事にしました。診察台で目、耳、喉、心臓などの検査を受け、血液検査もしてもらいました。
$鳥籠から烏龍まで
検査結果を待つ事30分、血液も問題無し。ただ、血液が少しドロドロ気味?と診断され、野菜、特にジャガイモやブロッコリーを少し食べさせても良い、とのアドバイスをもらいました。
$鳥籠から烏龍まで
そして最後に予防接種。尻尾は完全に下に下がってしまっているけれど、それでも我慢して注射を受ける姿が健気です。
散歩でよく出会う光景。二沙島はテレビやCM、雑誌の撮影などのロケ地としてよく使われます。この日は携帯電話のCMかな?大勢の見物人が取り囲む中、何度も撮り直しを繰り返してました。
鳥籠から烏龍まで

鳥籠から烏龍まで

ついでに、うちの犬にもポーズを決めてもらいました。
鳥籠から烏龍まで
今回の目的は2つ。一つ目は愛犬の安全で健康なご飯確保。
Dog one life 銅鑼湾のそごう裏の通りをワンチャイ方向に歩くと内装屋さんや建具屋さんの並ぶ間に出てきます。
$鳥籠から烏龍まで
安心できる確かな品揃え。偽物を掴まされる心配が無いので、躊躇せずに買い物できます。

もう一つは日本の本。これは、銅鑼湾そごう11階の旭屋書店です。
$鳥籠から烏龍まで
どうですか、この充実ぶり。中国を含む近隣諸国に駐在中の家族が必ず立ちよるお店、ここに来れば勉強の参考書や問題集、雑誌や文庫、コミックまで一通り必要なものは揃います。
最近、大衆点評網というiphoneアプリで地元グルメを開拓しています。

今日のテーマ「小龍包」。iphoneは簡体字入力もできるので「小笼包」と検索すると市内で小龍包を出す店がリストアップされます。小龍包、生煎包は庶民のおやつ、高級店では本場の味は楽しめない、と直感で決めた食恵理小龍包麺館は、亀岡大馬路13号、仕事で絶対に行く事が無いような庶民的な街の一角にありました。
鳥籠から烏龍まで
席を探してウロウロしていると、「注文は入口で済ませて」と即指導されてしまう。小龍包1籠8個で8元。カニ入り特製小龍包8個で23元。その他ジャージャン麺やワンタンを注文し、3人で81元。
鳥籠から烏龍まで
注文を終え席に着くと「内有汤汁,小心烫伤(スープが中に入っています、火傷に注意)」の警告が。そうか、そんなに肉汁がほとばしるのか、はいはい、注意しますよ。
鳥籠から烏龍まで
小龍包、看板に偽りなし、火傷を恐れながらも食べ進み、スープたっぷりの味わいに満足。皮がちょっと分厚くて口の中で少しもたつく感じがありますが、これは関西人のたこ焼きみたいなおやつ感覚で、1人1、2籠くらいはペロリといけます、評価は◯。
鳥籠から烏龍まで
最高級メニュー、カニ味噌入り小龍包。でも、期待したほどではないなあ。ちょっと生臭い、評価は△。
その後、夜の広州を観光してから帰宅。何事も無く一日は終わった、と思ったら、翌朝五時に腹痛で目が覚めました。恐らく、店の何かが合わなかったみたい。
「昨日は大丈夫だった?」と尋ねると、妻も「朝突然お腹が痛くなって起こされたけれど、もう大丈夫」。
食あたりという酷い症状では無いけれど、地元グルメを楽しむには夫婦揃ってもう少し強靭な胃袋が必要かもしれません。まあ、これも良い体験です。
香港日帰り買出しツアーは銅鑼湾に到着、なにはともあれ本格的和食。広州駐在日本人共通の行動パターンじゃないでしょうか。で、今日は鳥信。すし廣の経営する鳥料理専門店です。(すし廣、ランチタイムはお休みでした)
鳥信のランチメニューは大充実、迷った挙げ句、「ミニ丼セット150ドル」に決めました。
丼その1 ミニ焼鳥丼、ミニ親子丼
丼その2 うな丼、海鮮ちらし、握り寿司5貫
麺もの  うどん、そば
鳥料理から一品、海鮮から一品、麺、汁物から一品というオーダー。更に食後のコーヒーも付きます。
焼き物は日本の職人さんの丹念な仕事、店は明るく清潔。広州も以前に比べると随分良くなりましたが、香港のこのレベルを知ってしまうと、その差がますます開いた感がありますね。がんばれ広州。
$鳥籠から烏龍まで

鳥籠から烏龍まで

鳥籠から烏龍まで

鳥籠から烏龍まで

鳥籠から烏龍まで

連休で日本に一時帰国されている方、日本で見ていらっしゃる方がほとんどだと思いますが、このブログを見ている海外の方がいらっしゃったら、是非Visit Japan!。
日本観光の案内を行う外国語ガイドの皆さんが作った日本の魅力いっぱいのビデオです。

紹介するのが遅くなってしまいましたが、こちらのビデオでは満開の桜が奇麗、日本の春が恋しくなります(但し、杉花粉は勘弁)。

ビデオでは伝えきれない日本のグルメ、、、行かなきゃ味わえません。
イベント対応のため武漢に出張しました。ホテルから眺める長江(揚子江)。今でも内陸は河川運輸が盛ん、船の行き来も忙しそうです。
鳥籠から烏龍まで
日が暮れておぼろ月夜の武漢。涼しくて気持ちのよい夜です。タワー好きの国民性?武漢でもしっかりタワーが光ってました。
鳥籠から烏龍まで