こんばんは。
破壊王です。
人事部へ異動して一ヶ月。
準社員の給与計算、給与控除、住民税、
財形制度の運営などを担当してます。
特に給与計算の部分がマニュアル化がグダグダで、
単なる作業部分すら口伝(笑)となってる様子。
その割には上司は『私はマニュアルが嫌い。給与計算はマニュアルではできない』
と言い放つ始末。
確かに、現場部門も30個くらいあるので、やはりイレギュラーな事が毎月起こるわけで。
給与計算担当がマニュアル通りの仕事だけやってたら理解が進まず、対応できない事も
沢山あるだろうが、単なる作業部分すらマニュアルを作らないのは理解できない…
ってか、こんな作業レベル、バイトにやらせろよ…
なんて事はおくびにも出さず、毎日恐縮しながらハイ!ハイ!って言ってます。
それもこれも、まずは労務関連の経験を積む為。
今日飲んだ先輩は、過去の上司にかなり冷遇されたらしく、かなり不満が溜まっている様子。
暗礁に乗り上げたシステム導入プロジェクトをぶん投げられて、サブで付いてる若い社員も、最低限の仕事だけして定時であっさり帰っちゃうみたいだし。
曰く…
・上司は新たな仕組みを作るのは下手。既存の仕組みを元に仕事をしたがる。
・新システム導入時も、コストを下げてパッケージシステムを使った統一システムが
目的だったにも関わらず、導入前から現場の意見を思いっきり入れてしまった結果、
2年も要件定義が進まなかったらしい
・いずれ親会社の影響は避けられない
・管理部門の整理は目に見えている
・管理部門で残れる人は一握り
※数十人いた管理部門が二人になったグループ子会社もある
・二、三年で多くの知識と経験を身につけるべき
・はったりも大事
・採用と人事制度はこれからのトレンド
・労務関連はアウトソーシングもあり得る
・私の引き継ぎ元先生は別グループに異動したので、この仕事に未練はなく、
説明も雑だが、天然なのでまるで悪びれない人。
説明もしっかりしたと主張して責任を切り分ける人なので、サポート不足だろうが
なんだろうが、ミスが起こったら私のせいにされるだろう
ちゃんと聞いてない事は聞いてないと主張すべき
・ミスして怒られても落ち込まない事。そもそもサポート体制がしっかりしてないんだから、
しょうがないくらいの感覚でも場合によってはいいと思う。
・誰もいざとなったら助けてくれない
・上司の秘蔵っ子は仕事を振られすぎ。あのままではいつかコロッと倒れる。
うーむ…
管理部門は伏魔殿と聞いたが、部内ですらこんな感じなのか。
業後に飲んだりする文化もないみたいだし、お互いで悪口言い合ってるんだろうな。
こりゃ面白い。
いーよーいーよー人間はこうでなくっちゃ。ギスギスし合って醜い愚痴を垂れ流してくれ。
いろんな人の愚痴とかドス黒い話を聞きたいな♪
………そうか…
元の部署のホンワカした感じとは違うな。
家族、みたいな感じだったからなぁ…
…望むところよ!
人事部に来たのは楽をしに来たわけではない。数年後、数十年後の経験のため、
死にもの狂いで活きた現場の知識と経験を身につける、そのつもりで来た。
まずは、親会社の断罪のラッパが鳴る前に、今の人事部のナンバー3以内に入る
(管理職になる寸前くらい)。恐らく、期限は2〜3年ほど。
先輩の言っていたことは、もともとの想定通り。何ら計画に変更はない。
もちろん、断罪のラッパが鳴るときは、元いた部署も消滅の憂き目に合う想定だが…。
どうせ整理されるなら、社労士の資格も関連する部署にいるべき。
さぁ。ここから。
人事部激闘編、スタート!!!
※
既にここ数日は部門内でも1番遅く、本社内で最終退社になってる状態。
【もぐもぐ】
さすが新宿。
カレーで『大盛り』があったので、頼んでみたら、ホントの大盛りだった。
ココイチかよ。
危うく残すとこだったわ。
でもオイシー!