こんばんわ。
破壊王です。

破壊王ですが、なんとなく、題名を破戒王にしてみました。
あまり気にしないでください。
ブログの中身は破壊王です。

さて、3連休の開始ですね。

いきなり天気雨が降ってきて、びっくりされた方もおおいんじゃないでしょーか。

でも、負けずに妻と二人で横浜へ。

お目当ては「トリエンナーレ2011」。

3年に一度横浜で開催される、現代アートの祭典です。

前は赤レンガ倉庫でやってたのに、今年は横浜美術館と・・日本郵船海岸通倉庫?

規模縮小なのか拡大なのかわからん・・・。


ともかく、久々の横浜へ。

横浜美術館を先に回ることにしました。

ここで恐れていたことが・・・

ここ(美術館)の中の作品がおとなしすぎる!

どんだけイイコを連れて来たんだよ。マグリットの絵なんて飾りおって。

いや、マグリットは大好きなんですが、マグリットやダリを超えた狂気とも言える、

そんな現代アートを求めてやってきたのに。

とんだ期待はずれですよ。

まぁ多少ありかと思ったのが、「ONE」


$お金の面から世界を見つめる(FP多分合格してるぞ編)

数千万だかの模造ダイヤ?の中に、一つだけ本物のダイヤがあると。

天才が有象無象の中に埋もれ、才能を発揮できない苦悩を表すのか、

それとも、人材発掘の苦しみを意味するのか。

題名のつけ方もセンスがあると思いました。

失意の中でもう一つの会場、日本郵船海岸通倉庫へ。

おぉ!こっちはいい!いい感じでくるっとる!


ホラホラ↓

$お金の面から世界を見つめる(FP多分合格してるぞ編)

芸術は猫である。しかも、一切手を触れちゃいけないのに、
天井から電子キーボードにわざわざ電源を引いてる。いい感じだ。


他にも、ストッキングやらの生活用品が無造作に柱の上に置かれてるだけの作品など、

「お前ら、わからないならこっち見んな!」というステキな作品があちこちに。

$お金の面から世界を見つめる(FP多分合格してるぞ編)

というわけで、トータルとしては満足。
このまま現代アートの祭典を続けてほしい。
3年後のトリエンナーレは、こどもと来れるかなー
いや、3歳の子供にはさすがに早いかなー

夕飯も横浜で食べたのですが、長くなったのでまた後日。

では。