はみ出しサラリーマン太郎(以下太郎と表記)はいつも、疑問に感じていました。それと同時に「お金」を多く稼ぐ行為に罪悪感を感じていました。
それは、小学校の頃から「お金」をたくさん稼ぐ事は悪だという意識を植え付ける機会がたくさんあったからです。だからと言って、「仕事」をしないのも駄目だと言われてきました。
太郎以外のクラスメイトは、素直に納得していましたが、太郎は全く理解できていせんでした。
太郎は至高のバランスと取る事を極端に苦手としていました。どっちかと言われれば、どちらかしかできません。
クラスメイト:「太郎は本当に極端だよね」「そして不器用だよね」
太郎:「そうかな?。。普通でしょ?」
クラスメイト:「いやいや、全然普通ではないよ」
太郎:「ただ、俺は納得した事しかやらないからね。先生や親たちが言っていることは無茶苦茶だからね」
「稼ぐ事が駄目なら、年間1億、10億、100億円の売上と雇用を生み出している経営者は悪なのかって話なの?」
クラスメイト:「そこそこ、スケールがでかい。そこまで考えてないよ」
太郎:「何で考えていないの?、そこが大事じゃないの?」
クラスメイト:「だから、そんな難しい事は経営者とかに任せて、安定的な企業か公務員で毎月働いて、給料をもらう事が大事なんだよ」
太郎:「ごめん!言っている内容が理解できないよ!!」
クラスメイト「ほんと面倒くさい!!!!。そしたらやりたいようにやればいいんじゃない?」
学生の時から常にこの姿勢でした。理屈と原理を徹底的に追究していきました。
次第に、クラスメイトの女子に嫌われていきました。
普通であれば、そのタイミングで諦める事ですが、太郎はやると決めた事は、徹底的にしついこいくらい、調べます。
これが、経営者体質に近づいている事に、この時は気づいてはいませんでした。

