飯島愛さんのブログ、
[飯島愛のポルノ・ホスピタル]
に関する記事を読みたい方は、
2019年(11/4)・(11/21)、(11/22)~(12/8) の
拙ブログ記事で
紹介・引用しておりますので、
そちらを参照してください。
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「飯島愛 孤独死の真相」
~プラトニック・セックスの果て~
(田山絵理著 2009年3月初版 双葉社)
★4
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(その3からの続き)
さて、話題を元に戻すと、
前回まで、
[独りぼっち]と本書[孤独死の真相]で
内容の食いちがう部分について、
まず1つ、掘り下げてみた訳だ。
だが次は、
拍子抜けさせて申し訳ないが
最初のテーマに比べると、
実は大した問題じゃない。
些細な事だけど、まあ私的に、
とっても気になった事なので
一応、ササッと書いときます。。。
(^-^;)
<<相違点2>>
池尻大橋の時代に、
飯島愛さんが住んでいたマンションの、
おおよその場所。
これについては、
昨年10月31日付の当ブログ最初の記事で、
[独りぼっち]等の記述から、
私は、
東京都目黒区東山3丁目にある、
「東山児童遊園」付近だろうと推理した。
池尻大橋駅から徒歩で、
わずか2・3分の場所だ。
12月19日の当ブログ記事でも取り上げたので、
覚えている方もいると思う。
しかーーーし!
本書[孤独死の真相] P57・67によると、
当時、彼女が住んでいたのは
世田谷区三宿(みしゅく)の
マンションだという。 ((((゜д゜;))))
そのころ、
友人の1人が何度も遊びに行ったらしい。。。
DJの彼氏と二人で仲良く暮らしていたとか。
地図で見ると
池尻大橋駅と三軒茶屋駅の中間あたり。
両方の駅から
徒歩で10分以上は かかりそうな所だ。
この部分を久々に読んでみて、
アタシは
「やべ!ブログのスタートで、
いきなり、やらかしちゃったのかな?」と、
バツの悪さと恥ずかしさで
頭の中が一杯になった。 (x_x;)
東山児童遊園と三宿、
地図で位置関係を見てみよう。
(東山児童遊園から三宿の東端までは、
直線距離で約800mほど)
まあ、でも、すぐに気が付いた。
そう、引っ越せばよいのだ。
たとえば最初は
東山のワンルームに住んでたけど
彼氏と同棲を始める際に、
三宿へ引っ越したとすれば、
問題ないかと。
あー良かった!
やらかしてなかったかもー!!!
\(^O^)/
(我ながら言い訳がましいなぁ。。。)
(^-^;)
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相違点の最後は
彼女の
生涯の心の重荷に関すること。
<<相違点3>>
AV女優を引退した時期
[独りぼっち] P94では 1995年初め頃、
すでに彼女がAV女優を引退していたと
記している。
だとすれば、その時期は
遅くとも1994年末ということ。
いっぽう、
前回の記事でも触れたが、
本書[孤独死の真相] P105・106では、
その時期を1996年頃だとしている。
AV女優を引退した時期について、
2年近くも開きがあるなんて。。。
生前の彼女が、AVというものに
一切の価値を見出せなかった事は、
[プラセ]にも[独りぼっち]にも記されている。
また普段から、自身のAVについて
話を振られることも嫌がっていたようだ。
(以下、ライブドアニュース
2016年9月7日の記事より引用)
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... 美川憲一が番組で、飯島愛さんがAV出演の過去に苦しんでいたことを明かした。AV 作品を「見たよ」と言われることもあり、「嫌だったって言ってた」と話す。坂上忍も、「AV 出身っていうのは。彼女の中で消えてなかった」と述べていた。
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(引用終わり)
そんな、
「嫌だった」仕事を
3年弱で辞めることができたのか、
それとも、
5年近くもやらざるを得なかったのか。
それによって
所属事務所オフィスレオに対する思いも
だいぶ変わってくるハズだ。。。
そこで、
調べてみたけれども、
彼女がいつAV女優を引退したのか、
ハッキリ区切りを示す様な資料は
見当たらなかった。
ただし
コアなファン・マニアと思しき方が
彼女の出演したAV作品を発売年ごとに
まとめたリストが見つかった。
URLリンクを貼っておこう。
(注意!画面背景にヌード画像あり)
・飯島愛ファンルーム~飯島愛の出演VIDEO
http://iijimaai.muvc.net/ai3.html
このリストから
発売年ごとに出演ビデオの本数をまとめると、
1992年 21本 1993年 11本 1994年 1本
となる。
また、すでに削除されたWEBページに、
「飯島愛AV年表・199XAVクィーン」という
タイトルで、似たような表が掲載されていた。
そのコピーが私の手元にあるが、
同様に年ごとのAVの本数をまとめると、
1992年 25本 1993年 12本 1994年 1本
といった具合。
また、AVに限らず、
彼女の出演作品などを年表形式にまとめた
ページも見つかった。(「知誕Wiki」飯島愛の頁)
URLを貼っておこう。
http://www.tisen.jp/pukiwiki/?cmd=read&page=%C8%D3%C5%E7%B0%A6&word=%C8%D3%C5%E7%B0%A6
これも年ごとにAVの本数を見ると、
1992年 21本 1993年 11本 1994年 1本
1995年以降 なし
なのだ。
AVとして採り上げた作品名と数に、
多少の食い違いが見られるものの、
3者とも、
1994年唯一の作品「Tバッククィーン」が
最後の1本であることに変わりはない。
また皮肉なことに、本書P90にも
彼女のAVについて
「主演30本プラス数本のオムニバス作品」
とあるので、
ビデオの総本数から見ても、
1995年以降の新作は、ほぼありえない。
[独りぼっち] P94によれば、
彼女のTバック姿は1994年夏ごろを最後に
封印されたという。
そういえば、
写真集にしても、1992・1993年の物しかない。
(復刻版等を除く)
さらに、
現在残っている彼女の画像、動画、
雑誌、その他の関連商品等を見ても、
(私が確認した限りだが)
Tバック姿やヌードの物は
1995年以降には見当たらない。
(オリジナルのみ。
後年のコピー商品・復刻版は除く)
なので、
(1994年という)この時期に、
本人も所属事務所も
セクシー路線からの転換を
図ろうとしていたのは明らかだと思う。
もう彼女は
脱ぐ必要がない人気タレントなのだ。
いわんや
(嫌な)AVをや、である。。。
AV女優引退の件について
本書[孤独死の真相]は、
芸能事務所オフィスレオに所属した期間、
彼女がずっと現役のAV女優であったと
誤認していたようだ。
(その5へつづく)
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追記:
リンクを貼った「飯島愛ファンルーム」
のページが、結構な力作なのだ。
(・0・。)
およそ四半世紀も前に、
おそらく一個人の手で、ここまで作った事、
いまだに、これを残してくれている事に
感心させられる。
ノ( ̄0 ̄;)\
基本、AVも含めたアイドル時代の彼女に
スポットを当てているものの、
それだけではない、
彼女自身への強い思いと情熱が感じられる。
ページ主の方に敬意と謝意を表したい。
(`_´)ゞ m(_ _)m (^人^)
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